講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-07 / その他教養 / 学内講座コード:210608
発酵食品とその機能性 体にもおいしい発酵食品
- 開催日
- 5月 9日(火)~ 6月13日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・発酵食品についての基本的な知識を再確認する。
・どのような研究手法が発酵食品の機能性研究に適しているか理解を深める。
・発酵食品が抱える問題点とその解決策についても考えるヒントをつかむ。
【講義概要】
味噌や醤油などの発酵食品は長い歴史の淘汰を生き残ってきた伝統的な日本食の食材である。これらの食材を摂取することによる健康上のメリットが存在したため、現在まで受け継がれてきたと考えると、まさに健康機能性成分の宝庫と言えるかもしれない。従来は栄養学や衛生学的側面から論じられることが主であったこれらの伝統的発酵食品の機能性について、現代の生命科学研究手法を取り入れて研究すると、これまで見えてこなかった新しい発酵食品の姿が見えてくるであろうか?このような素朴な疑問から本講義はスタートする。発酵食品について知られている従来の機能性を概説し、これらをふまえたうえで未知の機能性は存在するのか考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/ 9(火) 発酵食品の成り立ち
第2回 2023/ 5/16(火) 発酵食品に含まれる機能性成分
第3回 2023/ 5/23(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・1
第4回 2023/ 6/ 6(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・2
第5回 2023/ 6/13(火) 発酵食品が抱える問題点とその解決に向けた方向性について
・発酵食品についての基本的な知識を再確認する。
・どのような研究手法が発酵食品の機能性研究に適しているか理解を深める。
・発酵食品が抱える問題点とその解決策についても考えるヒントをつかむ。
【講義概要】
味噌や醤油などの発酵食品は長い歴史の淘汰を生き残ってきた伝統的な日本食の食材である。これらの食材を摂取することによる健康上のメリットが存在したため、現在まで受け継がれてきたと考えると、まさに健康機能性成分の宝庫と言えるかもしれない。従来は栄養学や衛生学的側面から論じられることが主であったこれらの伝統的発酵食品の機能性について、現代の生命科学研究手法を取り入れて研究すると、これまで見えてこなかった新しい発酵食品の姿が見えてくるであろうか?このような素朴な疑問から本講義はスタートする。発酵食品について知られている従来の機能性を概説し、これらをふまえたうえで未知の機能性は存在するのか考えてみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/ 9(火) 発酵食品の成り立ち
第2回 2023/ 5/16(火) 発酵食品に含まれる機能性成分
第3回 2023/ 5/23(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・1
第4回 2023/ 6/ 6(火) 発酵食品に含まれる未知の機能性成分の探索・2
第5回 2023/ 6/13(火) 発酵食品が抱える問題点とその解決に向けた方向性について
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中尾 洋一 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1989年 東京大学農学部水産学科卒、1994年 東京大学大学院農学系研究科水産学専攻博士課程修了、1994ー1996年 ハワイ大学化学科 博士研究員、1996ー2007年 東京大学大学院 農学生命科学研究科 助手・講師、2007年~ 早稲田大学先進理工学部 化学・生命化学科 准教授・教授 専門:天然物化学・ケミカルバイオロジー、趣味:(昔)釣り・自転車競技・ダイビング(魚突き)⇒(今)おいしいものを食べること・庭いじり ⇒ (将来の夢)ユーチューバー |