大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・韓国語の文字と発音を身に着ける。
・語彙と文法の基礎を獲得する。

【講義概要】
言語の学習は何よりも始めが大切です。韓国語には「始めは半ばだ」ということわざがあります。着手したら、もう半分ことは成ったも同然。うまく始めれば、ことばは一生の友となり、宝となります。ことばの学習は最初が肝心。まず発音の仕方や文法などをゆっくりしっかり学びます。そしてフレーズ練習を通じて、語彙・文法を定着させていきましょう。「話す」にあたって欠かせない「聞き返し」「呼びかけ」など簡単でも実用性の高い表現を学び、実際に「話す」基礎をかためます。プリントの練習問題で基本的な文型を確実に身につけ、日本語から韓国語への「口頭練習」や「書く練習」を通して、少しずつ表現力を高めていきます。そして「自然な発音」「自然なスピード」でテキストやプリントのダイアログを「話せる」ことを目標とします。韓国語は日本語ととても近しいことばです。ぜひご一緒に韓国語の勉強を楽しんでください。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『韓国語学習講座 凜RIN 1 入門』（大修館書店）（ISBN:978-4469142440）

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	高 槿旭
肩書き	明治学院大学講師、上智大学講師
プロフィール	韓国・ソウル生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程退学。専門分野は韓国語学。明治学院大学などで韓国語の講師を担当。