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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-02-15 / 韓国語 / 学内講座コード:340319

【対面+オンラインのハイブリッド】日本語と韓国語 日本語と最も近い言語である韓国語から日本語の特徴を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2月17日(土)~ 2月24日(土)
講座回数
2回
時間
13:10~16:35 途中休憩をはさみます
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
50
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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講座詳細

【目標】
日本語という言語を、とりわけ韓国語から照らします。

【講義概要】
日本語という言語を、世界で数千ある言語のうちで最も近しい言語である韓国語から検証し、その姿を描き直します。日本語を内部からだけ見るのでは、見えなかったことが、見えてきます。日本語を、なぜ近しい韓国語と比べると面白いのか。日本語の発音の特色、短歌・俳句、歌から見た日本語。世界の文字は音と形と意味の三角形から成り立っていますが、そこから漢字と仮名とローマ字とハングルの違いが見えてきます。和語と漢語と外来語からなる日本語の膨大な語彙やそのしくみの特徴、日本語文法の難しさや面白さ、あいさつや受け応え、あいづち等の言語文化から見た日本語の諸相など、日本語を多角的に見据え、言語の愉しみを共にします。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/17(土) 言語の中の日本語を見る愉しみ、日本語の発音と文字の愉しみ
第2回 2024/ 2/24(土) 日本語の単語、文法、表現、言語文化の日々の愉しみ

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。
◆講師は中野校の教室で講義し、オンラインで同時配信いたします。
◆対面でご受講される方は、通常の対面講座と同様に開講確定後にお送りする教室案内通知記載の教室にお越しください。
◆オンラインで受講される方はマイページからご受講ください。
◆オンラインは、Zoomのウェビナー形式を使用しています。
◆オンラインでの受講予定の方はお申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆休講が発生した場合、補講日は3月9日(土)を予定しております。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野間 秀樹
肩書き 言語学者、元東京外国語大学大学院教授
プロフィール 東京外国語大学大学院教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員、国際教養大学客員教授、明治学院大学客員教授など歴任。著書に『新版 ハングルの誕生』平凡社、アジア・太平洋賞大賞、『言語存在論』東京大学出版会、『言語 この希望に満ちたもの』北海道大学出版会、『日本語とハングル』文藝春秋、『韓国語をいかに学ぶか』平凡社,『K-POP原論』ハザ、『図解でわかる語学 ハングルと韓国語』平凡社、他。編著書に『韓国語教育論講座 1-4巻』くろしお出版、『韓国・朝鮮の知を読む』クオン、パピルス賞受賞、共編書に『韓国・朝鮮の美を読む』クオン等。2005年大韓民国文化褒章受章。2012年周時経学術賞受賞。現代日本美術展佳作賞、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ、ブラッドフォード国際版画ビエンナーレなど、美術家としての活動もある。
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