大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・全身をゆっくり、静かに動かし、健康増進と体力づくりをはかる。
・動中静ありの太極拳で身心のリラックスをはかる。
・現在の制定拳24式のもとになった楊式太極拳の基礎と原型を理解する。

【講義概要】
伝統楊式太極拳13式は、楊式太極拳の開祖、楊露禅の流れをくむ太極拳で、動きはゆっくり、大きく、伸びやかで円やかな風格をもっています。13式には楊式太極拳の代表的で基本となる型が含まれています。易しい動きからやや難度の高い動きへと変化していきます。静かな動きに腹式呼吸をとり入れて行うので、気血の流れがよくなり、健康増進とともに、体の爽快感を感じることができます。伝統太極拳の真髄を体感していきます。併せて、段位制太極拳の4段に相当する32式太極拳と代表的太極拳24式の通し稽古、及び?手、健身功を行います。

【ご受講に際して】
◆運動のできる軽装と室内履きをご持参下さい。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	竹内 彰一
肩書き	日本太極養生健身会会長、中国太極拳教練
プロフィール	早稲田大学文学部卒業。楊名時太極拳師範。日本健康開発財団理事。人間ドック竹芝総合健診センターを開設。西洋医学に加え太極拳など中国の伝統健康法を研究、実践。1996年世界太極修練大会にて金メダル受賞。日本人唯一。 著書に、『太極拳の修練』、DVD「上達への太極拳」、「中国太極拳24式」、「レベルアップ32式太極拳」がある。