大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・「書く、読む」を繰り返すなかで文字と発音を覚え、フレーズを何度も声に出し韓国語のリズムをつかみます。
・基礎をしっかり身に付けることが、この講座の一番のねらいです。

【講義概要】
夏講座では人数や番号の言い方、敬語や確認の表現を使った疑問文の作り方、意図の表現、 接続語尾 「(し)て～」の作り方などを学習します。クラスでは、韓国語と日本語の異なる点を示しながら、分かりやすく文法の説明をし、ハングル表記と発音の混乱が生じないように、お一人ずつ発音のチェックも行います。 また、練習問題を解きながら各課で学んだ語彙や表現の理解も深めていきます。読んでは書き、書いては読む、を繰り返しながら、「学んで良かった!」という場にしていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 7/11(月) 第15課 「バスに乗ります」
交通機関のことば、番号の読み方、意図を示す語尾の作り方
本文フレーズの文法や表現の説明および発音練習
第2回 2016/ 7/25(月) 練習問題
第3回 2016/ 8/ 1(月) 練習問題 (リスニング問題含む)
第4回 2016/ 8/ 8(月) 第16課 「明日の夕方お忙しいですか?」
予定を尋ねることば、同意の表現、接続語尾の作り方
本文フレーズの文法や表現の説明および発音練習
第5回 2016/ 8/22(月) 練習問題
第6回 2016/ 8/29(月) 練習問題 (リスニング問題含む)
第7回 2016/ 9/ 5(月) 夏講座の総まとめ

【ご受講に際して】
◆韓国語学習歴2年以上の方(簡単なハングルが読めて、ヘヨ体語尾が作れる)であればどなたでもご参加いただけます。
◆以前学んだものの基礎からやり直したい、という学習経験者のご参加も歓迎いたします。
◆今学期は第15課から学習する予定です。
◆2016年度夏講座からのご参加も大歓迎です。
◆テキストは海外より取り寄せのため、為替等の影響を受け、価格変更になる場合があります。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『ソウル大学校 言語教育院著 韓国語1(第2版)』（株ムンジンメディア）（ISBN:9788953905535）※初回講義時に販売いたします(3000円)。

名前	洪 順子
肩書き	東京家政大学講師
プロフィール	青森県出身。朝鮮大学校、東京外国語大学、東京外国語大学博士前期課程(修士)修了。専門は、ハングルの言語史。