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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-01-06 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:340501

四国遍路の魅力 人はなぜ巡礼に出るのか

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(火)~ 2月 3日(火)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
9,200円
定員
30
その他
ビジター価格 10,500円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本の代表的な巡礼の一つとして知られる「四国遍路」は、1200年の歴史を経て、今日に至るまで隆盛を保っています。その魅力を、歴史、地形、文化、社会の面からわかりやすくお話ししたいと思います。

【講義概要】
日本には、代表的な巡礼として、観音巡礼と、四国遍路があります。その二つの違いと共通性にも触れながら、とくに四国遍路の特徴と魅力を、成立と展開の歴史、四国の地形的特質、文化および現代社会の特質などをトピックとして、お話しする予定です。車で7日前後、バスで11日前後、徒歩では40日から50日かかるといわれる遍路に、外国人を含め、今日でも多く人が訪れる理由は何でしょうか。巡礼経験のない方にも、お遍路の魅力を感じていただけるような内容を目指したいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2015/ 1/13(火) 巡礼の意味と四国遍路の歴史
第2回 2015/ 1/20(火) 四国を巡ることの意味
第3回 2015/ 1/27(火) 現代のさまざまな遍路たち
第4回 2015/ 2/ 3(火) 現代社会における四国遍路の意義

備考

【ご受講に際して】
◆参考文献については、テーマに応じてその都度ご紹介します。

講師陣

名前 長田 攻一
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。専門分野は社会学、コミュニケーション論。著書に『現代の四国遍路 ― 道の社会学の視点から』(共著、学文社、2003年)、『道空間のポリフォニー』(共著、音羽書房鶴見書店、2007年)など。
名前 河野 昌広
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1975年東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程修了後、早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学。専攻分野は文化社会学、宗教社会学。著書に『道空間のポリフォニー』(共著、音羽書房鶴見書店、2007年)、樫尾直樹編『アジアのスピリチュアリティ』(勉誠出版、2006年)
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