大学公開講座のセカンドアカデミー

＜目標＞
皆さんの体は歪み・痛み・違和感なくスムーズに身体を動かせていますか？
体の中心である体幹の深層筋（インナーマッスル）を鍛える事で骨に筋肉のコルセットを作り、体を強化します。
体を芯から引き上げる力で、腰痛・肩こり・O脚・飛び出た下腹を修正していきます。強く柔軟性のある、しなやかで美しい体づくりを目指します。


＜講義概要＞
戦時中負傷した兵士のリハビリとしても行われていたので老若男女どなたでもできる運動方法です。
マット一枚で行えるピラティスメソッド。体の幹・腹部を中心に、中から強化し体幹から繋がるスムーズな手足の動きを作り出します。基本的なマットピラティス法を習得し、体の正しい動かし方・良い姿勢を維持してもらえるようすすめます。
ピラティスを繰り返し行う事で体が生まれ変わるのを感じて下さい。


＜各回の予定＞
第1回　ピラティス基礎知識と体験
まずはどのようにしてピラティスが始まったのか？何故必要なのか？を学習してもらいます。初めての方にピラティスのシンプルな動作を実践して頂きます。

第2回　お腹の鍛錬
ピラティスメソッドのアブドミナルシリーズに焦点をおき、体幹の中心からジワリと効かせます。無駄に力を入れすぎないようどのように使うかを考えます。体の芯から燃えるのを感じて下さい

第3回　内ももから下腹への繋がり
身体の中心線でもある踵～内もも～下腹～背骨への繋がりを感じ、動いていきます。身体のレングス（長さ）も意識して行います。身体が更に引き上がり伸びるのを感じて下さい

第4回　うつ伏せから背骨へのチャレンジ
うつ伏せで重力に逆らって身体を引き上げ腰背部の筋肉にフォーカスをおいて実践します。猫背ぎみ、腰背部が弱い方必見です。背骨にチャレンジをしながら行います

第5回　座位の姿勢からお腹の強さを感じる
日本人特有の座位姿勢。どのようにして背骨、骨盤周りに負担をかけずに自然な姿勢でいたらよいのか？重力に逆らった身体の引き上げからピラティスを実践します。

第6回　お腹の鍛錬～座位までを復習
ここまで丁寧に行ってきた動きを一つ一つ繋げながら実践・繰り返します。間違って覚えてしまった体の動き、神経回路を見直し考えながら動いてみます。

第7回　トータルマットワーク
センターからコントロールしピラティスのメソッドを実施します。持久力を高めるためにもフロー（流れ）にチャレンジです。意識と体を繋げ、流れる様な動きで機能的な体へ導きます。

＜ご受講に際して（持物、注意事項）＞
・毎回スモールボールをご持参ください。お持ちでない方には講義初日に販売をいたします（１個600円程度）ので、お申込み時にご予約ください。
・動きやすい服装をご持参ください。特にウエスト周りに大きな結び目がないものをご用意ください。


＜備考＞
資料配付


＜お問い合わせ＞
開講日まで１週間を切った講座は、お電話にてお問い合わせください。
　→　電話番号 ０３−３２０８−２２４８

講座申込みは開講日前日（前日が休業日のときは前開室日）１７時まで可能です。

名前	小玉　美恵子
肩書き	ピラティストレーナー　フィットネスモチベーター
プロフィール	－