検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-05-07 / その他教養:その他実用 / 学内講座コード:22SSK65

【会場】防御するためのサイバー犯罪概説サイバーポリスやセキュリティ会社と犯罪者との攻防戦の歴史

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
5/14~05/28(土)
講座回数
2
時間
10:00~12:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
7,000円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【講座概要】
サイバー犯罪には教科書がないと言われています。当然なのですが、それでは、悪意あるハッカーやクラッカー達は、どのようにしてマルウェア等を開発しているのでしょうか?
単発的に実行されている幾つかのサイバー犯罪を相互比較してみると、開発手順に関して、ある種の普遍的法則性を発見することができます。実際に彼らは、「実行が遅い、容量が大きい、値段の高い」プログラムを嫌います。重いソフトや実行の遅いソフトはすぐに検知されてしまい、市販のソフトはユーザ登録の段階で、個人情報などを入力するため、犯罪実行時に、証拠を残す可能性があるためです。しかし同時に、この事実は、「サイバー犯罪は、資金がなくても、優秀な技術さえあれば実行可能である。」ことも示唆しています。そこがサイバー犯罪の怖いところです。
本講座では、市販のIT機器や無償のソフトのみで実行可能なサイバー犯罪を幾つか取り上げ、「目に見える形の」実行形式で紹介します。現在のサイバー犯罪は、幾つかのIT技術を複数個組み合わせることで、複雑化を実現しているため、「悪用された個々の技術」と「犯罪ツール実現のための組み合わせ方」を解説します。



本講座を含めた全4日程の「工学シリーズ」講座もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程で受講される場合は以下のURLからお申込みいただけます。
●工学シリーズ 全4回 5月14日(土)~6月18日(土)
〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=429621〉


【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。

備考

【対象】
社会人全般、大学生

講師陣

名前 明石 重男
肩書き 東京理科大学 理工学部 情報科学科 教授
プロフィール
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.