講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-26 / その他教養 / 学内講座コード:21AWF30
【オンライン】現代世界の宗教文化について ~日本人には理解しづらい宗教文化の常識を学ぶ~
- 開催日
- 2022年2月2日(水)
- 講座回数
- 1
- 時間
- 18:45~20:45
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
日本の企業の海外売上比率が伸びるにつれ、国外のビジネスパーソンとの取引が増加しています。また、近年は日本に来る外国人は急増しており、その出身地域もアジアのみならず多様化しています。今後は外国人の部下や上司ができるといったことが一般的になってくる可能性も大いにあります。
そのような状況で、宗教への理解が十分でないと、ビジネスで思わぬ損失がでたり、コミュニケーションがうまくいかずに成果が出せなかったりします。例えば、製品の模様がイスラム教の神アッラーのアラビア語の文字に似ていると苦情が出て生産中止に追い込まれた、ヒンドゥー教徒の取引先との会食で牛肉を提供してしまった等のケースがあります。島国で鎖国期間が長く、独自の宗教文化を発達させてきた日本人からすると、各地域の宗教理解は難しいと感じるかもしれませんが、全てを細かく理解するのではなく、最低限基礎的な内容だけでも押さえておくことが必要となります。
本講座では日本人には理解しにくいが、海外の宗教文化の常識となっている基礎的なことを身につけていただき、実際の現場で「失礼がないよう、本人に個別に聞いて対応する」ことができるようになっていただきます。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
そのような状況で、宗教への理解が十分でないと、ビジネスで思わぬ損失がでたり、コミュニケーションがうまくいかずに成果が出せなかったりします。例えば、製品の模様がイスラム教の神アッラーのアラビア語の文字に似ていると苦情が出て生産中止に追い込まれた、ヒンドゥー教徒の取引先との会食で牛肉を提供してしまった等のケースがあります。島国で鎖国期間が長く、独自の宗教文化を発達させてきた日本人からすると、各地域の宗教理解は難しいと感じるかもしれませんが、全てを細かく理解するのではなく、最低限基礎的な内容だけでも押さえておくことが必要となります。
本講座では日本人には理解しにくいが、海外の宗教文化の常識となっている基礎的なことを身につけていただき、実際の現場で「失礼がないよう、本人に個別に聞いて対応する」ことができるようになっていただきます。
【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約〈https://web.my-class.jp/manabi-tus/asp-webapp/jsp/web/tus/base/kiyaku.jsp〉でご確認ください。
備考
【対象】社会人一般
講師陣
名前 | 井上 順孝 |
---|---|
肩書き | 國學院大學 名誉教授 |
プロフィール | - |