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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-05-22 / その他教養 / 学内講座コード:21SSL13

【会場】『納得の処方箋』としての数学~ー民主主義練習帳ー 社会選択理論入門

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
2021年05月29日~2021年06月12日(土)
講座回数
2
時間
12:30~14:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
7,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】
日本人って数学が好きですよね。 江戸時代における社寺の算額に戻るまでもなく、スマートフォン全盛の現代においても数独や面積迷路などのパズルに夢中になっている老若男女を電車内でもよく見かけます。 幸か不幸か『数学』と和訳された‘Mathematics’はギリシャ語の‘Μαθηματα’(マテマータ)に由来するものです。この言葉は『教育課程を経なければ習得できないもの』を意味し、現在リベラル・アーツとして伝えられている算術、幾何、論理、文法、修辞、天文、和声の7科を包含していました。 ところで、これらは自由7科とも呼ばれ、人を自由にする学問と定義されていた訳ですが、翻って今日『数学』と矮小化された‘Mathematics’は私たちを本当に自由にさせてくれているでしょうか。 解の一意性が担保されているが故に、選抜(現代の科挙)のツールとして重宝がられている学校知の数学から解放されたいと思います。 パズルを楽しむ時に得られる知的爽快感が、我々を取り巻く身近な現象の考察時にも得られることを皆さんと共有できればと考えています。
そして、その知的爽快感を得る王道はやはり『基礎を掘り下げる』ことに尽きると思います。
本講座で、知っているつもり、分かったつもりの数学的概念を再考してみませんか。



【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。

備考

【対象】
社会人全般、大学生

講師陣

名前 西岡 康夫
肩書き 代々木ゼミナール 教育総合研究所 主幹研究員
プロフィール
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