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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-11-02 / スキル / 学内講座コード:20AWD06

プライベート・エクイティ・ファンドの活用と実務~バイアウト・ファンドを活用した企業成長と企業再生

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
2020/11/9(月)~2020/11/30(月)
講座回数
3
時間
18:45~20:15
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,000円
定員
50
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】
バイアウト・ファンドは、プライベート・エクイティ(PE)ファンドの一翼を占めるもので、成長、再生の余地がありながら十分にそのポテンシャルを活かしきれていない企業にマジョリティ株式投資をし、経営権を獲得した上で、投資後の企業価値拡大に取り組みます。数年間でバリューアップした後に、株式公開や第三者への売却によって利益をファンドの投資家に還元します。
PEファンドが提供するリスク・マネーをいかに活用しながら企業価値を上げていくか。講師が経験した投資先企業の再生、成長のプロセスをこの講座で見ていきます。社長をいかに選ぶのか(企業業績の7割は社長で決まります)。従業員のマインドセットをいかに変えていくか。投資先企業の経営陣をファンドとしていかにサポートしていくか(例えば海外パートナー探しなど)。実例をあげながら学んでいきます。
わが国でPEファンドが最初に注目されたのは、2000年のリップルウッドによる日本長期信用銀行の買収の時です。投資後、企業価値を上げて4年後に新生銀行として再上場を果たしました。当時は「ハゲタカ・ファンド」と揶揄されましたが、一つの銀行を潰さずに雇用を守ったことは紛れもない事実です。講師はリップルウッド・ジャパンのマネージング・ディレクターとしてその推移を見てきました。
まず、PEファンドとして投資家を集めファンドレイズをします。次にディールソーシングからディールクロージングまでのプロセスがあります。そしてさらに投資後の企業価値を高めるプロセスがあります。こうしたPEファンドの仕事の流れを敷衍しながら、バイアウト・ファンドの活用について「名うてのディールメーカー」として鳴らした講師からそのヒントを得る講座です。


【キャンセルポリシー】
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。

【講座スケジュール】
2020/11/09(月) 投資先企業の選定からディールクロージングまで
2020/11/16(月) 投資後、経営陣と共に企業価値をいかに高めるか
2020/11/30(月) PEファンドをいかに活用し、企業成長につなげるか

備考

クラス:共通
受講対象:役員クラス、部長クラス、課長クラス

講師陣

名前 植田 兼司
肩書き いわかぜキャピタル株式会社 代表取締役社長
プロフィール
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