講座詳細情報
申し込み締切日:2020-05-14 / その他教養 / 学内講座コード:20SSK03
視力300万の瞳でみるブラックホールの影 巨大質量ブラックホールの謎に迫る
- 開催日
- 2020/5/21(木)
- 講座回数
- 全1回
- 時間
- 18:00~19:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 3,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座概要】
2019年4月10日、ブラックホールシャドウの撮影に成功したというニュースが、世間を騒がせました。世界中にある8台の電波望遠鏡を連動した「イベントホライズンテレスコープ」を用いて観測を行い、視力300万に相当する解像度で5,500万光年彼方にあるシャドウの画像化が成功しました。日本からも、国立天文台を中心として、10名を超える研究者がチームに参加し、観測・データ解析・論文化にあたって中心的な貢献をしました。本講座では、イベントホライズンテレスコープチームの一員である講師が、この観測結果を理解するための天文学の基礎知識や観測原理、観測結果の意義や今後の展望についてお話します。
本講座を含めた全3日程の「宇宙シリーズ」講座もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程でご受講される場合は以下のURLからお申し込みいただけます。
●宇宙シリーズ 全3回 5月16日(土)~7月18日(土)
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約 でご確認ください。
2019年4月10日、ブラックホールシャドウの撮影に成功したというニュースが、世間を騒がせました。世界中にある8台の電波望遠鏡を連動した「イベントホライズンテレスコープ」を用いて観測を行い、視力300万に相当する解像度で5,500万光年彼方にあるシャドウの画像化が成功しました。日本からも、国立天文台を中心として、10名を超える研究者がチームに参加し、観測・データ解析・論文化にあたって中心的な貢献をしました。本講座では、イベントホライズンテレスコープチームの一員である講師が、この観測結果を理解するための天文学の基礎知識や観測原理、観測結果の意義や今後の展望についてお話します。
本講座を含めた全3日程の「宇宙シリーズ」講座もございます。
個別にお申し込み頂くよりお得な割引受講料となりますので是非ご活用ください。
全日程でご受講される場合は以下のURLからお申し込みいただけます。
●宇宙シリーズ 全3回 5月16日(土)~7月18日(土)
【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約 でご確認ください。
備考
対象: 社会人全般、大学生
講師陣
名前 | 永井 洋 |
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肩書き | 国立天文台 特任准教授 |
プロフィール |