大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座概要】
酸化チタン光触媒を応用した製品を、日常生活でも多々見かけるようになりました。
光を利用して、有害物質を分解したり殺菌・防汚などの機能を発現させることが可能な「光触媒」は、本学藤嶋 昭栄誉教授と、東京大学の本多 健一名誉教授により1967年に発見され、以降、様々な分野で実用化が達成されています。
本講座では、光触媒のしくみならびに先端の応用分野について、光触媒の発見者である、藤嶋 昭栄誉教授から、分かりやすく説明するとともに、光触媒技術を実製品に展開するための特許戦略、実企業での応用例をご紹介します。
「光触媒」に興味・関心がある方のご参加はもとより、技術の実用化、特許戦略に興味・ご関心がある方々のご参加もお待ちしています。
また、講義途中にはコーヒーブレイクを挟み、講師、本学光触媒国際研究センターメンバーとの談笑、実際に光触媒技術を用いた製品のご紹介も行います。

【キャンセルポリシー】区分B
キャンセル料は受講申し込み完了後から発生しますので、ご注意ください。必ず、受講お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。

【講座スケジュール】
2019/11/16(土)13:00～14:00　光触媒のしくみと歴史（講師：藤嶋 昭）
2019/11/16(土)14:00～14:20　コーヒーブレイク
2019/11/16(土)14:20～15:00　研究動向や特許からみた光触媒研究の潮流（講師：七丈 直弘）
2019/11/16(土)15:00～15:30　光触媒コーティング実用化に向けた取り組み（講師：井上 友博）

受講対象:　社会人全般、大学生、高校生
コーディネーター：酒井 秀樹、寺島 千晶、勝又 健一　

名前	藤嶋 昭
肩書き	東京理科大学　栄誉教授
プロフィール	－

名前	七丈 直弘
肩書き	東京工科大学　IRセンター長・コンピュータ学部　教授
プロフィール	－

名前	井上 友博
肩書き	信越化学工業株式会社　塩ビ・高分子材料研究所　開発部　研究員
プロフィール	－