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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-03-09 / スキル:IT / 学内講座コード:C07

サプライチェーンの基礎から未来まで-寸断に負けない強靭で柔軟なサプライチェーン構築のために-

主催:東京理科大学 オープンカレッジ東京理科大学オープンカレッジ セントラルプラザ2階(東京都)]
問合せ先:東京理科大学 オープンカレッジ事務局 TEL:03-5227-6268
開催日
10/13~3/9(土)
講座回数
5
時間
10:00-11:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
25,000円
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座概要】 
 供給連鎖管理(サプライチェーン・マネジメント:SCM)とは、複数の企業の材料手配から生産及び販売に至るまでの物流を戦略的に統合し、ロジスティクス効率を高め、経営或は経済全体の発展に寄与する経営手法の一つであります。
 災害が起きると予期せぬサプライチェーンの寸断が起き、生産活動が大きな影響を受けるという報道をしばしば目にします。これに対処する基本的な考え方がシステムの持続性であり、サプライチェーン・レジリエンス(サプライチェーンの回復力) あります。実際、持続型システムや回復力型システムによって、いち早く甦ってくる強靭なネットワークを形成しつつある企業も散見出来ます。
単一企業ですが、ファーストリテイリングに代表されるように、デザイン、材料の選択・調達・補充、生産、在庫、輸・配送を世界規模のネットワークの下に管理運営されている時代に突入して居ります。換言すれば、今後のSCMの展開は、単一企業のボーダレス・ネットワークの時代から複数企業の国際ネットワークの時代へと移行し、より強力なサプライチェーン・ネットワークの構築と実践が大きな課題となっています。
さらに、近年、e-ビジネスの急激な発展に端を発して、物流業界が大混乱になったことは周知の事実であります。これは、配送個数の爆発的増加、軽薄短小・多頻度配送・生活スタイルの変化による不在配達の急増等配送特性の変化に対して、雇用、技術、制度、管理等が対応できなかったからであるものと指摘されています。
現代社会が直面する『物の流れの管理』には、IoT、自動化、AIをベースとする情報等既存分野を統合化し、更には業界を超えた共同化等を視野に入れて企業独自のSCMを構築することが必要です。
この講座はSCMの基礎を振り返りつつ、柔軟で強靭なサプライチェーンを構築するために、SCMシステムの基礎理論から現代社会における課題克服までを凝縮して習得します。

【講座スケジュール】
2018/10/13(土)【受付終了】 10:00~11:30 
サプライチェーンマネジメントの基礎

2018/11/10(土) 10:00~11:30 
SCM戦略展開上の問題点

2018/12/8(土) 10:00~11:30 
回復力を備えたSCMを構築するために

2018/2/9(土) 10:00~11:30 
SCMにおけるIoTの役割と展望

2018/3/9(土) 10:00~11:30 
未来型のサプライチェーン・マネジメント

【キャンセルポリシー】区分B
キャンセルポリシーは講座のお申し込み後受講キャンセルの際に区分ごとにキャンセル料が異なります。お申し込み前に東京理科大学オープンカレッジ受講規約でご確認ください。


【講座スケジュール】
2018/10/13(土) 10:00~11:30 サプライチェーン・マネジメント(SCM)の基本
2018/11/10(土) 10:00~11:30 SCM戦略展開上の問題点と対応策
2018/12/08(土) 10:00~11:30 回復力を備えたSCMを構築するために
2019/02/09(土) 10:00~11:30 SCMにおける IoTの役割と展望
2019/03/09(土) 10:00~11:30 未来型のサプライチェーン・マネジメント

備考

クラス: Executive & Management
受講対象: 部長クラス、課長クラス、管理職志望層

講師陣

名前 唐澤 豊
肩書き 一般社団法人 日本サプライチェインマネジメント協会会長、神奈川大学名誉教授
プロフィール
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