大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座概要】　
　皮膚疾患の治療では外用薬剤治療を幅広く行いますが、軽症例には副作用もありうる薬剤治療だけでなく、有効性のある化粧品類の応用も十分可能です。本講座では、保湿効果の高いスキンケア製品、紫外線から皮膚を守るサンスクリーン剤、皮膚病変部位を覆い隠すメイクアップ製品など、皮膚疾患患者の生活の質（Quality of life: QOL）の向上に有用な化粧品の活用について解説します。

◆参考文献：『「化粧品科学へのいざない」シリーズ第1巻　文化・社会と化粧品科学』坂本一民・山下裕司編集（薬事日報社）

対象： 一般
テキスト:　プリントを配付

名前	田上 八朗
肩書き	東北大学医学部　名誉教授
プロフィール	1964年、京都大学医学部卒業、1966年、米国ペンシルバニア大学留学、1970年　京都大学助手、1977年浜松医大助教授、1983年東北大学医学部教授、2003年現職