講座詳細情報
申し込み締切日:2021-05-17 / 英語(中級~):スキル / 学内講座コード:BMA101
管理会計【米国大学の公開講座(キャンパス受講)】
- 開催日
- 5月29日~7月31日(土曜)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 9:00~10:50
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 10,980円
- 受講料
- 59,999円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
管理会計のコンセプトは、特定の部門だけでなく企業全体における意思決定、業績評価、計画立案、原価管理に役立つものです。計画立案と管理、製品別原価計算、業績測定・評価のための管理会計情報を作成し、それをもとに批判的な評価法を学びます。
コースでは、主に原価管理と経営統制システムを取り上げます。従来の活動基準原価計算(ABC)手法を論じ、ROI、残余所得、EVA、バランス・スコアカードなどの事業部業績尺度を検証していきます。また、立案・管理のための予算編成、標準原価計算および差異分析など、業績に基づく計画立案と業績評価・管理の両方に有効な手法についても議論します。
全体を通して管理の視点を重視しており、品質原価と生産性、原価企画、リーン会計、活動基準管理、制約条件の理論、環境コスト管理、顧客関係管理(CRM)、内部統治、企業統治、管理会計における倫理と国際問題など、最新の手法とコンセプトを論じます。また、具体的な戦術・戦略的経営決定を下す上で一般に使用される意思決定モデルも取り上げます。ケース(少なくとも8例のハーバードケース)分析と問題解決を、手作業やExcelによって行います。
コースでは、主に原価管理と経営統制システムを取り上げます。従来の活動基準原価計算(ABC)手法を論じ、ROI、残余所得、EVA、バランス・スコアカードなどの事業部業績尺度を検証していきます。また、立案・管理のための予算編成、標準原価計算および差異分析など、業績に基づく計画立案と業績評価・管理の両方に有効な手法についても議論します。
全体を通して管理の視点を重視しており、品質原価と生産性、原価企画、リーン会計、活動基準管理、制約条件の理論、環境コスト管理、顧客関係管理(CRM)、内部統治、企業統治、管理会計における倫理と国際問題など、最新の手法とコンセプトを論じます。また、具体的な戦術・戦略的経営決定を下す上で一般に使用される意思決定モデルも取り上げます。ケース(少なくとも8例のハーバードケース)分析と問題解決を、手作業やExcelによって行います。
備考
授業はすべて英語で行われます。
講師陣
名前 | Toshiki Onozuka・小野塚 俊樹 |
---|---|
肩書き | - |
プロフィール | ワシントン大学でMBAを取得し、ワシントン州の公認会計士の資格をもつ。27年にわたるキャリアにおいて、エクソンモービルで多様な経理財務の役割を果たし、ウオルトデイズニージャパンのコントローラーを務めた。その間の3年間は、ウオルトデイズニーコリアの会計部門の責任者も兼務。監督責任以外に経理部門、財務部門、企画部門、およびSAPのプロジェクトにおいて多様な経理財務を経験している。2000年からテンプル大学ジャパンキャンパスで会計科目を教えている。2013年から2014年にかけて、ウズベキスタンのタシケント金融大学の客員教授として国際会計基準およびその他の会計科目の講義を担当。また、タシケント金融大学から名誉教授の称号を授与された。 |
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