講座詳細情報
申し込み締切日:2021-05-17 / 英語(中級~):スキル / 学内講座コード:IGI101
グローバル社会の問題を考える【米国大学の公開講座(オンライン)】
- 開催日
- 5月25日~7月27日(火曜)
- 講座回数
- 10
- 時間
- 19:10~21:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 10,980円
- 受講料
- 49,999円
- 定員
- -
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
グローバル社会では、貧困、飢え、食料や水不足、治安、温暖化、紛争、さまざまな病気等、簡単には解決できない問題が数多く存在しています。今、わたした ちにできることは、こうした問題をより深く理解することではないでしょうか。このコースでは、テーマをいくつか選定し、考察していきます。受講生には、イ ンターネットを利用したリーディング課題があり、その課題内容に対する意見を文書にまとめることが求められます。また、意見を受講生間で共有し、問題解決 へ向けたグループワークやディスカッションを行います。リーディング課題を通じて、ボキャブラリーの強化や英語の読解力を向上することが できます。比較的少人数のグループに分かれ、リラックスした雰囲気の中で行うディスカッション演習はスピーキング力の向上にもつながります。また、受講生が興味を持つテーマについて、個別研究をする機会もあります。語学力の向上を目指す方だけではなく、実践的なクリティカル・シンキング・スキルの習得や、世界に大きな影響を与えているさまざまなテーマに関心を持つ方にお勧めします。英語を母国語としない方へ向けたコースです。
備考
授業はすべて英語で行われます。
講師陣
名前 | Kathleen Schmitz・キャスリーン・シュミッツ |
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肩書き | - |
プロフィール | 1990年代初めから2015年7月までフルタイムとして、テンプル大学ジャパンキャンパスで勤務。 その間、集中英語プログラムのアシスタントディレクター、企業内教育プログラムのビジネス英語プロジェクトを立ち上げたチームの一員、アカデミック準備プログラムやスタートプログラム、ブリッジプログラムのインストラクター、ブリッジプログラムのアカデミックコーディネーターなど、様々な役割を担い活躍してきた。現在は、ブリッジプログラムでパートタイムとして講師を務める。TESOL修士号を取得した経験をいかし、特にコンテンツ関連のコースを担当することに情熱を注いでいる。1990年代後半にNGOプログラムが拡大された直後から、生涯教育に携わってきた。2006年秋から2018年秋まで、同プログラムのファカルティ・コーディネーターとして主に講師やアカデミックに関するサポート業務を行った。アメリカ出身で、来日前はテキサス州オースティンのテキサス集中英語プログラムで勤務していた。また、メキシコとマレーシアで英語を教えた経験もある。異文化教育とTESOLの修士号を取得している。 |