大学公開講座のセカンドアカデミー

日本人に英語を教える際の指導方法、教材、教師・生徒の関係について学ぶ入門コースです。コミュニカティブ・ランゲージ・ティーチング（CLT）、そして教室内におけるリーダーとしての教師の役割について詳しく学びます。例えば、「意欲と熱意を伸ばす方法」「積極的に授業に参加してもらう方法」などがあります。また、実践的な提案だけでなく、従来のやり方に新しい手法を採り入れる際にありがちな弊害についても論じます。特別な事情がある生徒を含め、子供から大人まであらゆるレベルの生徒への指導を網羅します。講義とワークショップを組み合わせたコースで、受講者によるプレゼンテーションやディスカッションもあります。現職の教師または教師を目指している方を対象としたコースです。

授業はすべて英語で行われます。

名前	Marshall Childs
肩書き	－
プロフィール	オレゴン州出身。ハーバード大学を卒業後、IBMに30年間勤務（最後の5年は東京支社）。IBMのニューヨーク支社時代にニューヨーク大学でMBAを取得している。東京支社に5年間勤務した後、日本で教師およびライターとして第2の人生をスタートさせるべくIBMを退社。その後、言語学習の博士課程に籍をおいて心理学を専攻。現在はテンプル大学ジャパンキャンパスの生涯学習プログラムで言語学習や心理学の授業を担当しながら、月に一度「デイリー読売」にコラムを寄稿している。