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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-29 / 自然科学・環境 / 学内講座コード:23239A

植物を見・視・観・診・看る、そしてその実体と実態を知る

主催:東京農業大学(株式会社農大サポート)東京農業大学 その他キャンパス(東京都)]
問合せ先:〒155-0033 東京都世田谷区代田3-58-7 東京農大オープンカレッジ Tel:03-6450-9157 E-mail:oc-daita@nodaisup.com
開催日
12月9日(土)~12月16日(土)
講座回数
3回
時間
10:00~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
12,000円
定員
40
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

植物の魅力はなんだろう?美しい花が咲く、葉の緑が美しい、果実が美味しい、人それぞれの価値観が有ります。
私は何といっても植物には様々な形があることに一番の魅力を感じます。
これを少し難しく言えば多様性があるといいます。
そして、その形にはいくつかのまとまりの単位があります。それが種(species)、属(genus)、科(family)などです。

八百屋に行くと根菜類の大根の傍らに人参がならび、葉菜類のキャベツの近くにレタスがならぶ。
ダイコンはアブラナ科、ニンジンはセリ科、キャベツはアブラナ科、レタスはキク科。これを科別に並べることを系統的に並べると言います。

どうしたら植物の系統を知ることができるのか?
今回の講座は様々な植物を観察してその実体を理解し、実態を知ることを目的とします。

【スケジュール】
第1回 12月09日(土) 維管束植物の基本構造を観察(ルーペと実体顕微鏡を使用)
第2回 12月16日(土) 維管束植物の細胞と組織(光学顕微鏡を使用)
第3回 12月16日(土) 花の構造と多様性(実体および光学顕微鏡を使用)

備考

【持ち物】
筆記用具

【対象】
中学生以上

【会場について】
こちらの会場は、東京農業大学厚木キャンパス(小田急線本厚木駅からバス15分)です。
アクセスマップは、こちらからご確認ください ⇒https://www.nodai.ac.jp/campus/map/atsugi/

教室の詳細は、マイページ(受講予定一覧)でご確認ください。
キャンパス内のアクセスは、マイページ(受講予定一覧⇒資料ダウンロード)をご覧ください。
ハガキでお申込みの方には、別途ご案内いたします。

講師陣

名前 宮本 太
肩書き 東京農業大学 農学部 元教授
プロフィール 中学時代から植物採集を始め、屋久島や尾鷲に通い、シダ植物に魅せらる。
大学では農学部・植物園・園長を12年努め、キャンパスの樹木図鑑を作成(大学ホームページで閲覧可能)。
執筆ではFlora of World (Juncaceae)分担執筆、Flora of Japan(Kodansha)、日本の野生植物(平凡社)におけるイグサ科、ホシクサ科を担当。

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