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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-07 / 芸術・文化 / 学内講座コード:20231101

ルネサンスにおけるキリストの絵画表現 画家たちが挑戦したもの

主催:清泉女子大学清泉ラファエラ・アカデミア(東京都)]
問合せ先:生涯学習センター TEL:03-3447-5551
開催日
6/10, 6/24, 7/8
講座回数
3
時間
13:30~15:00
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
7,200円
定員
60
補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

 イタリア・ルネサンスの美術というと神話を描いたものが多いという印象がありますが、実はキリスト教の主題を表す作品の方が多く残されています。とくにキリストは多数のルネサンス絵画の主題となっていますが、ルネサンスの画家たちは、中世とは異なる現実を写実的に描写する力を新たに獲得し、キリストの人間としての身体に隠された神としての性質を描き出すために、様々な挑戦に取り組みたぐいまれな優れた作品を生みだしました。この講座ではこれらの作品をていねいに観察して読み解いていくことによって、ルネサンスの芸術家による、描き得ないものを描き出す試みの実際に迫っていきます。

6/10 「受胎告知」―キリスト受肉の神秘と遠近法―
6/24 「復活」―キリストにおける神性の顕現―
7/8 「ノリ・メ・タンゲレ(我に触れるな)」―マグダラのマリアとキリストの距離感―

備考

テキスト:必要に応じてプリントを配布

講師陣

名前 木俣 元一
肩書き 名古屋大学名誉教授
プロフィール

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