講座詳細情報
申し込み締切日:2019-12-13 / 文学:日本史:宗教・哲学 / 学内講座コード:20192103
日本のキリスト教文学を読む 作家・作品・テーマ(秋期)
- 開催日
- 11/30,12/7,12/14
- 講座回数
- 3
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,200円
- 定員
- 60
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
日本の代表的なキリスト教文学を通して、作品に現れているキリスト教のテーマ―「愛」―と作品の魅力について、読み解いてみたいと思います。
今回は、有島武郎の児童文学作品『一房の葡萄』に現れている「愛と赦し」のテーマ、芥川龍之介の切支丹物の傑作『おぎん』に描かれている「宗教による救い」のテーマ、そして、遠藤周作の短篇の名作『最後の殉教者』の「弱き人間への母なる神の救い」というテーマについて、それぞれ考察します。
11/30 有島武郎 『一房の葡萄』
12/7 芥川龍之介 『おぎん』
12/14 遠藤周作 『最後の殉教者』
今回は、有島武郎の児童文学作品『一房の葡萄』に現れている「愛と赦し」のテーマ、芥川龍之介の切支丹物の傑作『おぎん』に描かれている「宗教による救い」のテーマ、そして、遠藤周作の短篇の名作『最後の殉教者』の「弱き人間への母なる神の救い」というテーマについて、それぞれ考察します。
11/30 有島武郎 『一房の葡萄』
12/7 芥川龍之介 『おぎん』
12/14 遠藤周作 『最後の殉教者』
備考
テキスト:必要に応じてプリントを配布
講義形式
講義形式
講師陣
名前 | 武田 秀美 |
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肩書き | 清泉女子大学非常勤講師 星美学園短期大学教授 |
プロフィール | - |