大学公開講座のセカンドアカデミー

【講座内容】
令和5年度 労働セミナー ～時事的課題セミナー～(前期)
セルフコンパッションで自分を支える気持ちを育もう
～困難な仕事に直面したときや日々の業務に追われるあなたに～
主催:東京都労働相談情報センター、東京都立大学オープンユニバーシティ

「セルフコンパッション(self-compassion)」とは、自分への慈しみを意味し、他者を思いやるように、自分自身のことを大切に思うことを言います。
仕事で失敗をしたり、困難な仕事を受け持ったり、長い職業人生では様々な困難な場面に遭遇します。そのようなときに、自分で自分を追い込んでしまうことはありませんか。セルフコンパッションを学ぶことで、自分の心の仕組みを理解し、ありのままの自分を認め、自分を支える気持ちを育むことができます。

本セミナーでは、自分を責めて思い詰めてしまう自分に気づき、自分を支える気持ちを育むセルフコンパッション演習を実施します。

【講座スケジュール】
第1回 10-25 18:00～20:00

※本講座はアーカイブ(録画)配信は行いません。予めご了承ください。

【対象者】
労働者、テーマに関心のある方

単位数：0単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	川﨑 直樹
肩書き	日本女子大学 人間社会学部心理学科 教授、公認心理師、臨床心理士
プロフィール	大学で教鞭をとるかたわら、公認心理師・臨床心理士としてカウンセリングに従事している。 (日本女子大学人間社会学部心理学科 教授) 主な研究分野は、認知行動療法に基づくストレスの自己理解や自己支援(自尊感情、自己愛、コンパッション)、うつ病等による休職者の復職支援等。