講座詳細情報
申し込み締切日:2022-11-22 / 政治 / 学内講座コード:2231F006
市民と読み解く丸山眞男 『日本政治思想史研究』を読む
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 12月2日(金)~12月16日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 7,500円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
戦後日本を代表する政治学者・丸山眞男は戦前の日本社会を「抑圧の移譲」「無責任の体系」などの言葉で定式化し、鋭く批判したことで知られています。丸山の研究の原点は、戦時中に書かれた江戸時代の思想史をテーマとした論文であり、それらが現実問題に対する考察とも深く関わっていると考えられます。しかし、これらの論文は予備知識がないと理解が難しいという問題もあります。そこでこの講座では、『日本政治思想史研究』に収録された丸山の初期の論文3本をなるべく平易に読み解き、その思想史的意義を探っていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 12/02 15:00~16:30
第2回 12/09 15:00~16:30
第3回 12/16 15:00~16:30
戦後日本を代表する政治学者・丸山眞男は戦前の日本社会を「抑圧の移譲」「無責任の体系」などの言葉で定式化し、鋭く批判したことで知られています。丸山の研究の原点は、戦時中に書かれた江戸時代の思想史をテーマとした論文であり、それらが現実問題に対する考察とも深く関わっていると考えられます。しかし、これらの論文は予備知識がないと理解が難しいという問題もあります。そこでこの講座では、『日本政治思想史研究』に収録された丸山の初期の論文3本をなるべく平易に読み解き、その思想史的意義を探っていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 12/02 15:00~16:30
第2回 12/09 15:00~16:30
第3回 12/16 15:00~16:30
備考
※資料はこちらで用意しますが、『日本政治思想史研究』(東京大学出版会、新装版1983年)にあらかじめ目を通しておかれるとさらに理解が進むでしょう。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金子 元 |
---|---|
肩書き | 秀明大学・順天堂大学非常勤講師、明治大学・法政大学兼任講師 |
プロフィール | 学習院大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。修士(政治学)。東京女子大学丸山眞男記念比較思想研究センターで丸山眞男の遺稿類・旧蔵書の整理・公開作業、国立国会図書館憲政資料室で近現代の政治家・軍人等の史料整理作業に従事。近著に「箕作麟祥『泰西勧善訓蒙』続篇(国政論)にみる英米モラル・フィロソフィー受容の一考察」『秀明大学紀要』第18号(2021年3月)など。 |