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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-07-24 / 経済 / 学内講座コード:”2221E001

ポストコロナの日本経済

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 南大沢キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
8月3日(水)~8月4日(木)
講座回数
2回
時間
19:00~20:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
これから日本経済はどうなるのでしょうか?日本経済は現在、多くの問題を抱えています。このまま衰退の道を歩むしかないのでしょうか?それとも、このような厳しい状況でも再び繁栄の道を築くことはできるのでしょうか?
そのための第一歩として必要なこと、それは、日本や世界で、今、何が起こっているのかをしっかりと理解することです。ここでのポイントは日本だけでなく、世界にも目を向けることです。グローバル化が進んだ社会では、世界情勢が日本経済に大きな影響を与えます。日本だけでなく世界の大きな潮流(メガトレンド)を理解することが重要です。グローバル社会でビジネス環境が大きく変わる中では、個々の国の課題だけを考えていると全体像がつかめません。世界の経済社会の変化をしっかりと理解したうえで、日本経済の現在、未来をこの講座では考えたいと思います。

●日本の財政とこれからの働き方を考える
日本、世界経済は人口構造の変化、気候変動問題対策によるグリーン化、そしてテクノロジーの進歩というメガトレンドの変化に直面しています。本講座では、まず、これらのメガトレンドの変化について解説をします。
また、日本が抱えている財政と労働の問題についても論じます。日本政府は現在、対GDP比で257%もの累積債務を抱えていますが、この国の財政は果たして大丈夫なのでしょうか?また、人生100年時代になり、職業人生が長くなることが予想されています。職業人生が長くなると、メガトレンドの変化に直面する機会も多くなり、人々の働き方、ライフコースの過ごし方も影響を受けると考えられます。本講義ではこれらについて深く考えたいと思います。

参考書籍:『101のデータで読む日本の未来』(PHP研究所)

【講座スケジュール】
第1回 08-03 19:00~20:30
第2回 08-04 19:00~20:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮本 弘曉
肩書き 東京都立大学 経済経営学部 教授
プロフィール 慶應義塾大学経済学部卒業、米国ウィスコンシン大学マディソン校にて経済学博士号取得(Ph.D. in Economics)。国際大学学長特別補佐・教授、東京大学公共政策大学院特任准教授、国際通貨基金(IMF)エコノミストを経て現職。専門は労働経済学、マクロ経済学、日本経済論。日本経済、特に労働市場に関する意見はWall Street Journal、Bloomberg、日本経済新聞等の国内外のメディアでも紹介されている国際派エコノミスト。著書に『労働経済学』(新世社)、『101のデータで読む日本の未来』(PHP研究所)がある。
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