講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-28 / IT:経済 / 学内講座コード:”2141G107
エネルギーと情報通信の融合
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月29日(土)~2月19日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講座内容】
科学が開く未来への扉
東京都立大学 研究センター紹介講座
エネルギーインテグリティーシステム研究センター
東京都立大学 研究センター
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
社会基盤である電気エネルギーについて、我が国はもとより世界各国に於ける重点施策として、合理的なエネルギー受給体制のあり方に向けて非常に活発な議論が行われ、産学を挙げて研究開発が進められています。とりわけ、東京都のような巨大都市においては、安定な電気エネルギーの確保と省エネ化・高効率化、および高度な情報通信網の構築と活用が重要項目として着目されています。その手段として、パワーエレクトロニクスと通信ネットワーク技術が融合・連携し、エネルギーの受給を総合的に制御するスマートグリッド・マイクログリッドの実用化に大きな期待が寄せられており、近い将来にはパワーエレクトロニクスと情報システムが融合した電力・情報システムの巨大化・複雑化の時代が到来することが予想されています。
センターの先進性
パワーエレクトロニクスから伝導・放射される電磁ノイズが通信ネットワーク設備の通信障害を引き起こし、電力システムと通信システムの両者に致命的な障害が発生する可能性とその回避策に関する研究にいち早く着目し、精力的に研究を推進しています。その結果、パワーエレクトロニクス機器に伴う電磁ノイズによる情報通信システムの誤動作抑制のための新たな通信プロトコルの提案や、電磁ノイズの抑制技術など、国内外で高く評価される研究成果を挙げています。
センターの未来像
本研究センターでは、国内外の学術研究機関との連携体制も構築して、組織的な研究を推進することにより、これまでの研究成果を飛躍的に発展させ学術的波及効果を高めます。これにより、エネルギーと通信ネットワークが融合した巨大インフラの高信頼化への基盤技術の開発を先導し、東京都などの巨大都市の社会インフラの安全・安心の推進、あるいは災害時の電気・通信インフラ設備の早期普及に貢献することが期待できます。
本研究センターは、電気電子・情報通信分野において横断的な研究によって,電力エネルギーと情報通信技術の融合・連携を実現し,エネルギーの受給を総合的に制御するスマートグリッドの実現に貢献することを目指した研究拠点です。本講座では、エネルギーと情報通信技術の融合技術およびヒトの生活に物理的に密接に共存できるような安全・安心の考え方や技術に関して各専門分野の講師から4回のシリーズで紹介していきます。
【講座スケジュール】
第1回 01-29 15:00~16:30
第2回 02-05 15:00~16:30
第3回 02-12 15:00~16:30
第4回 02-19 15:00~16:30
科学が開く未来への扉
東京都立大学 研究センター紹介講座
エネルギーインテグリティーシステム研究センター
東京都立大学 研究センター
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センターです。現在16のセンターを設置し、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
社会基盤である電気エネルギーについて、我が国はもとより世界各国に於ける重点施策として、合理的なエネルギー受給体制のあり方に向けて非常に活発な議論が行われ、産学を挙げて研究開発が進められています。とりわけ、東京都のような巨大都市においては、安定な電気エネルギーの確保と省エネ化・高効率化、および高度な情報通信網の構築と活用が重要項目として着目されています。その手段として、パワーエレクトロニクスと通信ネットワーク技術が融合・連携し、エネルギーの受給を総合的に制御するスマートグリッド・マイクログリッドの実用化に大きな期待が寄せられており、近い将来にはパワーエレクトロニクスと情報システムが融合した電力・情報システムの巨大化・複雑化の時代が到来することが予想されています。
センターの先進性
パワーエレクトロニクスから伝導・放射される電磁ノイズが通信ネットワーク設備の通信障害を引き起こし、電力システムと通信システムの両者に致命的な障害が発生する可能性とその回避策に関する研究にいち早く着目し、精力的に研究を推進しています。その結果、パワーエレクトロニクス機器に伴う電磁ノイズによる情報通信システムの誤動作抑制のための新たな通信プロトコルの提案や、電磁ノイズの抑制技術など、国内外で高く評価される研究成果を挙げています。
センターの未来像
本研究センターでは、国内外の学術研究機関との連携体制も構築して、組織的な研究を推進することにより、これまでの研究成果を飛躍的に発展させ学術的波及効果を高めます。これにより、エネルギーと通信ネットワークが融合した巨大インフラの高信頼化への基盤技術の開発を先導し、東京都などの巨大都市の社会インフラの安全・安心の推進、あるいは災害時の電気・通信インフラ設備の早期普及に貢献することが期待できます。
本研究センターは、電気電子・情報通信分野において横断的な研究によって,電力エネルギーと情報通信技術の融合・連携を実現し,エネルギーの受給を総合的に制御するスマートグリッドの実現に貢献することを目指した研究拠点です。本講座では、エネルギーと情報通信技術の融合技術およびヒトの生活に物理的に密接に共存できるような安全・安心の考え方や技術に関して各専門分野の講師から4回のシリーズで紹介していきます。
【講座スケジュール】
第1回 01-29 15:00~16:30
第2回 02-05 15:00~16:30
第3回 02-12 15:00~16:30
第4回 02-19 15:00~16:30
備考
※アーカイブ配信(録画)も視聴できます。
※高校生の参加は無料です。4回シリーズの講座ですが、高校生は1回だけでの参加も可能です。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※高校生の参加は無料です。4回シリーズの講座ですが、高校生は1回だけでの参加も可能です。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 和田 圭二 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 教授、エネルギーインテグリティーシステム研究センター長 |
プロフィール | - |
名前 | 五箇 繁善 |
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肩書き | 東京都立大学 システムデザイン学部 電子情報システム工学科 准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 鈴木 敬久 |
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肩書き | 東京都立大学 システムデザイン学部 電子情報システム工学科 教授 |
プロフィール | - |
名前 | 福本 聡 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 教授 |
プロフィール | - |