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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-10-24 / 芸術・文化 / 学内講座コード:401061

歌舞伎の見方・味わい方―通し狂言『仮名手本忠臣蔵』後編

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月25日(火)~11月18日(金)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
23
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「仮名手本忠臣蔵」は、「義経千本桜」「菅原伝授手習鑑」とならんで三大名作と言われる義太夫狂言の代表作です。通し狂言として上演されることが多いので、一貫したストーリー展開の中に、立役、二枚目、女方、敵役など歌舞伎のあらゆる役柄が登場し、あらゆる演技・演出の様式を見ることができます。いわば歌舞伎の魅力と醍醐味満載の演目です。原作の浄瑠璃との異同も考えながら、近代歌舞伎の、洗練され到達した忠臣蔵を見たいと思います。
前編を受けて、今回は五・六段目、七段目、九段目を読み、ビデオで鑑賞いたします。

【講座スケジュール】
第1回10月25日(火) (1)五・六段目――山崎街道と勘平切腹
第2回11月 1日(火) (2)七段目――華やかさの中の由良之助の苦衷
第3回11月18日(金) (3)九段目――加古川本蔵と大星一家の対立

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 羽田 昶
肩書き 本学客員教授・元本学能楽資料センター長
プロフィール 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
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