講座詳細情報
申し込み締切日:2022-12-12 / 芸術・文化 / 学内講座コード:401059
狂言の人間国宝ーその芸と人ー
- 開催日
- 12月13日(火)~ 1月17日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
現在、東京の狂言界には、重要無形文化財保持者各個認定(いわゆる人間国宝)と呼ばれる人が三人います。和泉流の野村萬さん、同じく野村万作さん、大蔵流の山本東次郎さんです。野村さんご兄弟はすでに90歳を越え、山本さんも80代半ばです。しかし、お三人ともまったくお年を感じさせない、格調高い舞台を見せてくれます。
そこで、このお三人の芸歴、芸風、狂言観を探りながら、また、それぞれお得意の演目を何曲か紹介しながら、過去、現在、将来の狂言のあり方を展望したいと思います。
【講座スケジュール】
第1回12月13日(火) (1)和泉流の狂言(1)――野村万作氏を中心に
第2回 1月10日(火) (2)大蔵流の狂言――山本東次郎氏を中心に
第3回 1月17日(火) (3)和泉流の狂言(2)――野村萬氏を中心に
現在、東京の狂言界には、重要無形文化財保持者各個認定(いわゆる人間国宝)と呼ばれる人が三人います。和泉流の野村萬さん、同じく野村万作さん、大蔵流の山本東次郎さんです。野村さんご兄弟はすでに90歳を越え、山本さんも80代半ばです。しかし、お三人ともまったくお年を感じさせない、格調高い舞台を見せてくれます。
そこで、このお三人の芸歴、芸風、狂言観を探りながら、また、それぞれお得意の演目を何曲か紹介しながら、過去、現在、将来の狂言のあり方を展望したいと思います。
【講座スケジュール】
第1回12月13日(火) (1)和泉流の狂言(1)――野村万作氏を中心に
第2回 1月10日(火) (2)大蔵流の狂言――山本東次郎氏を中心に
第3回 1月17日(火) (3)和泉流の狂言(2)――野村萬氏を中心に
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授・元本学能楽資料センター長 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。 |