講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-26 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:401056
禅入門 開悟の時(日本の禅僧)―宗峰妙超―
- 開催日
- 10月27日(木)~12月22日(木)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~11:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
悟りというと、あの菩提樹下のゴータマ・シッダルータが明けの明星を見て成道し、仏陀となった時のことを連想する。すがすがしい何の蟠りもない坐禅の姿は、静逸でしかも気力の充満した生の輝きを感じさせる。禅はこの悟りを開いた仏陀から脈々と法灯を伝えてきた宗教だというが、禅語録に登場する悟りの姿は、仏陀の静逸さに比べると、かなりドラマチックで個性的である。様々な悟りの姿があり、様々な修行の過程がある。そのいずれにもきびしい己事究明が裏打ちされている。決して安穏な修行の彼方に用意されているものではない。
【講座スケジュール】
第1回10月27日(木) (1)雲門の再来 宗峰妙超
第2回11月10日(木) (2)覚えず失笑す 夢窓疎石
第3回11月24日(木) (3)時に十八歳なり 寂室元光
第4回12月 1日(木) (4)カラスの声 一休宗純
第5回12月 8日(木) (5)飯山にて 白隠慧鶴
第6回12月22日(木) (6)ひじ、外に曲がらず 鈴木大拙
悟りというと、あの菩提樹下のゴータマ・シッダルータが明けの明星を見て成道し、仏陀となった時のことを連想する。すがすがしい何の蟠りもない坐禅の姿は、静逸でしかも気力の充満した生の輝きを感じさせる。禅はこの悟りを開いた仏陀から脈々と法灯を伝えてきた宗教だというが、禅語録に登場する悟りの姿は、仏陀の静逸さに比べると、かなりドラマチックで個性的である。様々な悟りの姿があり、様々な修行の過程がある。そのいずれにもきびしい己事究明が裏打ちされている。決して安穏な修行の彼方に用意されているものではない。
【講座スケジュール】
第1回10月27日(木) (1)雲門の再来 宗峰妙超
第2回11月10日(木) (2)覚えず失笑す 夢窓疎石
第3回11月24日(木) (3)時に十八歳なり 寂室元光
第4回12月 1日(木) (4)カラスの声 一休宗純
第5回12月 8日(木) (5)飯山にて 白隠慧鶴
第6回12月22日(木) (6)ひじ、外に曲がらず 鈴木大拙
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
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講師陣
名前 | 須山 長治 |
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肩書き | 元本学非常勤講師・駒澤大学禅研究所研究員 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科東洋哲学専攻博士後期課程単位修得満期退学。文学修士。 |