講座詳細情報
申し込み締切日:2022-10-25 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:401055
日本仏教の流れから学ぶ
- 開催日
- 10月26日(水)~ 1月25日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
江戸期の仏教各宗は、幕藩体制の抑圧や弾圧の対象になったものと体制に準じたものにはっきりと分別できる。浄土宗、時宗、禅宗などの体制下の動向をみてみる。
また、キリスト教の展開と禁教になってからの隠れキリシタンについても、仏教徒への弾圧と比較しながら探ってみる。加えて、仏教徒とキリスト教徒の論争も、この時代ならではの現象として特色のあるものとしてみたい。
もう一つ、宗教間や体制に対する動きとは別に、民間信仰が盛んになったことも特徴的なことである。以前では想像もつかないものや、山岳信仰(富士講など)、神との関わりなど、多岐にわたる傾向を学ぶ。
【講座スケジュール】
第1回10月26日(水) (1)体制仏教の諸宗(1)
第2回11月 9日(水) (2)体制仏教の諸宗(2)
第3回11月30日(水) (3)キリスト教の展開と仏キ論争
第4回12月14日(水) (4)近世の民間信仰(1)
第5回 1月25日(水) (5)近世の民間信仰(2)
江戸期の仏教各宗は、幕藩体制の抑圧や弾圧の対象になったものと体制に準じたものにはっきりと分別できる。浄土宗、時宗、禅宗などの体制下の動向をみてみる。
また、キリスト教の展開と禁教になってからの隠れキリシタンについても、仏教徒への弾圧と比較しながら探ってみる。加えて、仏教徒とキリスト教徒の論争も、この時代ならではの現象として特色のあるものとしてみたい。
もう一つ、宗教間や体制に対する動きとは別に、民間信仰が盛んになったことも特徴的なことである。以前では想像もつかないものや、山岳信仰(富士講など)、神との関わりなど、多岐にわたる傾向を学ぶ。
【講座スケジュール】
第1回10月26日(水) (1)体制仏教の諸宗(1)
第2回11月 9日(水) (2)体制仏教の諸宗(2)
第3回11月30日(水) (3)キリスト教の展開と仏キ論争
第4回12月14日(水) (4)近世の民間信仰(1)
第5回 1月25日(水) (5)近世の民間信仰(2)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小笠原 博慧 |
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肩書き | 福泉寺住職・本願寺派布教使 |
プロフィール | 1941年生まれ。1965年、私立高校教諭(漢文)。1974年、公立高校教諭(国語)。1994年、武蔵野女子学院高校教頭。1999年、同中学・高校校長。その間1975年、國學院大學講師(漢文学)。1982年、市立大月短期大学講師(文学、日本語)。1988年、武蔵野女子大学講師(仏教学、日本仏教史)。同大学仏教文化研究所所員。1988年、福泉寺住職。 |
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