講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:0401007
歌舞伎の見方・味わい方―入門編2
- 開催日
- 5/10~5/17(火)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
歌舞伎は、江戸時代の初期、ちょうどイタリアでオペラが生まれたころに創始され、現代も人気を誇っている演劇です。楽しいエンターテインメントであるとともに、400年の歴史にはぐくまれた、高度な技術と美しい様式に支えられた伝統演劇です。したがって、その技術や様式がどのようにして生まれてきたのか、どのような特徴をもっているのかを知っておくと、より豊かな鑑賞ができると思います。
入門編2として、今回は、せりふ術・音楽・舞踊など演技・演出の具体的な表現法、また立役と女方、二枚目と敵役など歌舞伎独自のさまざまな役柄について、そして、それを伝承している俳優の家系、芸系について、視聴覚資料を用いながら、お話しします。
【講座スケジュール】
第1回 5月10日(火) 歌舞伎の演技・演出――せりふ術・音楽・舞踊の技法
第2回 5月17日(火) 歌舞伎の俳優――役柄・家系・芸系
歌舞伎は、江戸時代の初期、ちょうどイタリアでオペラが生まれたころに創始され、現代も人気を誇っている演劇です。楽しいエンターテインメントであるとともに、400年の歴史にはぐくまれた、高度な技術と美しい様式に支えられた伝統演劇です。したがって、その技術や様式がどのようにして生まれてきたのか、どのような特徴をもっているのかを知っておくと、より豊かな鑑賞ができると思います。
入門編2として、今回は、せりふ術・音楽・舞踊など演技・演出の具体的な表現法、また立役と女方、二枚目と敵役など歌舞伎独自のさまざまな役柄について、そして、それを伝承している俳優の家系、芸系について、視聴覚資料を用いながら、お話しします。
【講座スケジュール】
第1回 5月10日(火) 歌舞伎の演技・演出――せりふ術・音楽・舞踊の技法
第2回 5月17日(火) 歌舞伎の俳優――役柄・家系・芸系
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授・元本学能楽資料センター長 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。 |