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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-18 / 芸術・文化 / 学内講座コード:0401005

能の見方・味わい方―入門編2―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4/19~4/26(火)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
4,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
能は室町時代に観阿弥・世阿弥父子により大成し、近世・近代を通して、現代にも上演されている、高度に完成された演劇です。演劇ではありますが、650年以上の歴史を経過していますから、日本の中世的な美意識や独特の作劇法と演技術に支えられた古典芸能です。
入門編2として、今回は、能の劇構造と演技・演出、具体的には謡・舞・囃子の技法について、また能の演者と各役の分担、シテ方から囃子方に至るまでの各流派について、視聴覚資料を用いながらお話しします。

【講座スケジュール】
第1回 4月19日(火) 能の劇構造と演技―謡・舞・囃子の技法
第2回 4月26日(火) 能の演者―各役の分担と流派

講師陣

名前 羽田 昶
肩書き 本学客員教授・元本学能楽資料センター長
プロフィール 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
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