講座詳細情報
申し込み締切日:2021-06-14 / 芸術・文化 / 学内講座コード:301007
歌舞伎の見方・味わい方―通し狂言『仮名手歌舞伎の見方・味わい方本忠臣蔵』前編―
- 開催日
- 6月15日(火)~ 7月27日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 25
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
「仮名手本忠臣蔵」は「義経千本桜」「菅原伝授手習鑑」とならんで三大名作といわれる義太夫狂言の代表作です。しかも、通しで上演されることが多いため、一貫したストーリー展開の中に、立役・敵役・二枚目・女方など歌舞伎のあらゆる役柄が登場し、あらゆる演技・演出の様式を見ることができます。いわば、歌舞伎の魅力と醍醐味満載の演目です。原作の浄瑠璃との異同も考えながら、近代歌舞伎の、洗練され到達した忠臣蔵を鑑賞したいと思います。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
講義内容の都合により、定員を超過した場合でも、オンライン講座(リアルタイム配信)としては開講いたしません。
お早めにお申し込みください。
【講座スケジュール】
第1回 6月15日(火) 大序――壮麗なパノラマ、事件の発端
第2回 6月29日(火) 三段目――高師直の収賄、松の廊下の刃傷
第3回 7月13日(火) 四段目――判官切腹、由良之助の苦衷と決意
第4回 7月27日(火) 落人――お軽・勘平の道行
「仮名手本忠臣蔵」は「義経千本桜」「菅原伝授手習鑑」とならんで三大名作といわれる義太夫狂言の代表作です。しかも、通しで上演されることが多いため、一貫したストーリー展開の中に、立役・敵役・二枚目・女方など歌舞伎のあらゆる役柄が登場し、あらゆる演技・演出の様式を見ることができます。いわば、歌舞伎の魅力と醍醐味満載の演目です。原作の浄瑠璃との異同も考えながら、近代歌舞伎の、洗練され到達した忠臣蔵を鑑賞したいと思います。
お知らせ---この講座のご受講につきまして---この講座はソーシャルディスタンスを保つために、少人数での開講になります。
講義内容の都合により、定員を超過した場合でも、オンライン講座(リアルタイム配信)としては開講いたしません。
お早めにお申し込みください。
【講座スケジュール】
第1回 6月15日(火) 大序――壮麗なパノラマ、事件の発端
第2回 6月29日(火) 三段目――高師直の収賄、松の廊下の刃傷
第3回 7月13日(火) 四段目――判官切腹、由良之助の苦衷と決意
第4回 7月27日(火) 落人――お軽・勘平の道行
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授・元本学能楽資料センター長 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。 |