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申し込み締切日:2019-04-04 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:311042

【連続講座】歴代天皇の足跡をたどる 全14回

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月 5日(金)~ 8月30日(金)
講座回数
14回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,000円
定員
38
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
新天皇の即位に際し、歴代天皇の足跡をさまざまな視点から学び、現在に至る皇室の歴史を紐解きます。

【講座スケジュール】
第1回 4月 5日(金) 肇国(ちょうこく)の天皇~神武天皇と崇神天皇~
第2回 4月26日(金) 『古事記』垂仁天皇を読む
第3回 5月10日(金) 大嘗祭-天武・持統天皇と日本的統治機構のスタート
第4回 5月24日(金) 聖武天皇の時代、長屋王の変・『日本書紀』の編纂(へんさん)・東大寺建立
第5回 5月31日(金) 『百人一首』から、平安朝時代の天皇の和歌を読む
第6回 6月 7日(金) 能筆な天皇の書について―「三筆」のひとり嵯峨天皇を中心として―
第7回 6月14日(金) 村上天皇と雅楽―能〈絃上げんじょう〉が描く琵琶のロマン
第8回 6月28日(金) 一条天皇
第9回 7月 5日(金) 後白河院をめぐる二条天皇と高倉天皇の人間像 『平家物語』を中心に
第10回 7月12日(金) 天皇が登場する能―後白河院・天武天皇・継体天皇・崇徳院―
第11回 7月26日(金) 後宇多法皇と後醍醐天皇-仏法との関わり-
第12回 8月 2日(金) 南北朝時代の天皇 ―分立と統一 ―
第13回 8月23日(金) 戦国期の天皇と室町幕府
第14回 8月30日(金) 明治天皇の宮殿 ― 近代宮殿の建設経緯とその相貌 ―

備考

※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 渡部 修
肩書き 本学非常勤講師
プロフィール 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。専門は日本古代文学・伝承文学。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9)「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7)「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4)など。
名前 木下 昌規
肩書き 大正大学専任講師
プロフィール 2006年3月 大正大学大学院文学研究科日本史専攻満期単位取得退学
2008年3月 博士(文学)
2008年4月 大正大学綜合仏教研究所研究員 (~2011年3月)
2011年4月 大正大学文学部非常勤講師
2016年4月 大正大学文学部専任講師

主な業績:『戦国期足利将軍家の権力構造』(岩田書院)、『シリーズ室町幕府の研究3 足利義晴』(戎光祥出版)、『シリーズ室町幕府の研究4 足利義輝』(戎光祥出版) 、「将軍家と天皇家の二つの主人に仕えた公家衆がいた」(神田裕理編『ここまでわかった戦国時代の天皇と公家衆たち』洋泉社新書y所収)、「足利将軍家に仕えた公家たち」(神田裕理編『伝奏と呼ばれた人々』ミネルヴァ書房所収) ほか
名前 三浦 龍昭
肩書き 大正大学准教授
プロフィール 1975年鹿児島県生まれ。大正大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、大正大学文学部歴史学科准教授。
専門は日本中世政治史、とくに南北朝時代の政治史。日本古文書学会評議員・編集委員。
著書・論文に、『征西将軍府の研究』(青史出版、2009年)、『南朝研究の最前線』(共著 洋泉社、2016年)、『歴史と仏教』(共著 文化書院、2012年)、「南朝の綸旨について-後村上天皇綸旨の基礎的考察-」(阿部猛編『中世政治史の研究』、日本史史料研究会、2010年)など。
名前 永村 眞
肩書き 日本女子大学名誉教授
プロフィール 早稲田大学政治経済学部経済学科卒、同大学院文学研究科博士課程中退、東京大学史料編纂所助手・助教授、日本女子大学助教授・教授を経て、現在、日本女子大学名誉教授、人間文化研究機構客員教授、文学博士。著書『中世東大寺の組織と経営』(塙書房刊)、『中世寺院史料論』(吉川弘文館刊)、編著『醍醐寺の歴史と文化財』(勉誠出版刊)、論文「醍醐寺の仏法と文化財」(奈良国立博物館刊『世界遺産 京都・醍醐寺』)、「醍醐寺三宝院の法流と聖教」(『醍醐寺文化財研究所紀要』23号)、「鎌倉仏教-密教「聖教」の視点から-(『智山学報』66輯)、「中世聖教の料紙-醍醐寺聖教を素材として-」(『古文書料紙論叢』)、「中世根来寺の法儀と聖教」(「中世文学」63号)。第23回角川源義賞、第55回密教学芸賞受賞。
名前 羽田 昶
肩書き 本学客員教授・元本学能楽資料センター長
プロフィール 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)、『昭和の能楽 名人列伝』(2017、淡交社)ほか。
名前 池田 英悟
肩書き 本学非常勤講師・むさしの連歌会代表
プロフィール 昭和26年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期。現在、武蔵野大学非常勤講師、武蔵野大学能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。
むさしの連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」、「梁塵秘抄と女たち」「にみる老境の世界」など。
名前 藤原 克己
肩書き 本学特任教授
プロフィール 1976年3月 東京大学文学部卒業 1980年3月 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程退学 2001年5月 博士(文学)(東京大学)の学位取得 1980年4月 岡山大学教養部講師(‘84年4月同助教授) 1989年4月 神戸大学文学部助教授 1998年4月 東京大学大学院人文社会系研究科助教授(2004年同教授) 2018年3月 定年退職 東京大学名誉教授 【著書】『菅原道真と平安朝漢文学』(東京大学出版会、2001年)『菅原道真 詩人の運命』(ウェッジ選書、2002年) 【共著】『源氏物語 におう、よそおう、いのる』(ウェッジ選書、2008年)『改訂版 日本の古典―古代編』(放送大学教育振興会、2009年)『2008年パリ・シンポジウム 源氏物語の透明さと不透明さ―場面・和歌・語り・時間の分析を通して―』(青簡舎、2009年)【論文】「玉鬘の物語―「柔構造」と「真実全体」―」(『むらさき』第55輯、2018年12月)ほか多数
名前 三浦 裕子
肩書き 本学教授・能楽資料センター長
プロフィール 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。
著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。
名前 広瀬 舟雲
肩書き 本学教授
プロフィール 東京学芸大学教育学部書道科卒。同専攻科修了。
全国大学書写書道教育学会常任理事、全日本書写書道教育研究会副理事長、文部科学省検定済「中学校書写」教科書編集執筆、毎日書道展審査会員、書道芸術院常任総務。
個展をフランス・パリ、東京新宿にて。著書に『広瀬舟雲の書・パリ紀行』『刻された書と石の記憶』他。
名前 松村 武夫
肩書き 本学名誉教授
プロフィール 1940年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了。武蔵野女子大学短期大学部長、武蔵野大学文学部長、大学院研究科長をへて、現在、本学名誉教授。平安時代末期の文学(和歌文学、歴史物語など)を研究領域とし、主な著書に『校注水鏡』『水鏡全注釈』『実用国語辞典』等がある。
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