講座詳細情報
申し込み締切日:2019-02-19 / 芸術・文化 / 学内講座コード:306017
三浦裕子講師と楽しむ能狂言鑑賞会 能〈草子洗小町〉狂言〈末広かり〉
- 開催日
- 2月20日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 10:30~17:00
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,800円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
小野小町は平安時代に活躍した歌人で、六歌仙の一人と言われています。しかし、彼女の詠んだ和歌以外、詳しいことが不明という、謎に満ちた女性と言えます。このような小町は、さまざまな能・狂言に登場しますが、その多くは百歳となり乞食に落ちぶれた姿を見せるものです。そのなかで、能〈草子洗小町〉は宮中の歌会において、歌人としての才能を発揮し舞を舞うという、唯一、華やかな雰囲気を伝える作品です。美人画の大家である上村松園もこの能を題材とした傑作を描いています。
狂言〈末広かり〉は勘違いによる太郎冠者の失敗を描く作品です。果報者と名のる主人の大らかな人柄も手伝って、おめでたい雰囲気に溢れた作品になっています。
おめでたい狂言と華やかな能と、両者の組み合わせによる豪華なプログラムを楽しむ公演を鑑賞します。
公演鑑賞にあたり、三浦裕子先生がわかりやすく解説します。
【国立能楽堂】
10:30~12:00 事前講義
12:00~12:40 昼食会
13:00~ 公演鑑賞会(終了後、解散)
※公演チケット手配の都合上、お申し込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
【講座スケジュール】
第1回 2月20日(水)
小野小町は平安時代に活躍した歌人で、六歌仙の一人と言われています。しかし、彼女の詠んだ和歌以外、詳しいことが不明という、謎に満ちた女性と言えます。このような小町は、さまざまな能・狂言に登場しますが、その多くは百歳となり乞食に落ちぶれた姿を見せるものです。そのなかで、能〈草子洗小町〉は宮中の歌会において、歌人としての才能を発揮し舞を舞うという、唯一、華やかな雰囲気を伝える作品です。美人画の大家である上村松園もこの能を題材とした傑作を描いています。
狂言〈末広かり〉は勘違いによる太郎冠者の失敗を描く作品です。果報者と名のる主人の大らかな人柄も手伝って、おめでたい雰囲気に溢れた作品になっています。
おめでたい狂言と華やかな能と、両者の組み合わせによる豪華なプログラムを楽しむ公演を鑑賞します。
公演鑑賞にあたり、三浦裕子先生がわかりやすく解説します。
【国立能楽堂】
10:30~12:00 事前講義
12:00~12:40 昼食会
13:00~ 公演鑑賞会(終了後、解散)
※公演チケット手配の都合上、お申し込み後のキャンセルはお受けいたしかねますので、あらかじめご了承ください。
【講座スケジュール】
第1回 2月20日(水)
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三浦 裕子 |
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肩書き | 本学教授・能楽資料センター長 |
プロフィール | 東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了。 著書に『能・狂言の音楽入門』、『初めての能・狂言』(共著)、『面からたどる能楽百一番』など。 |