講座詳細情報
申し込み締切日:2018-11-07 / 文学 / 学内講座コード:302028
室生犀星と児童文学 ―『赤い鳥』・童謡100年にちなんで―
- 開催日
- 11月 8日(木)~11月22日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
室生犀星にどのような童話があるのか、また犀星にとって童話がどのようなものであったかということについては、おそらくあまり知られていないのではないかと思います。今回は、大正期、昭和前期、同後期の三期に分けて犀星の童話を紹介し、そのいくつかを取り上げて読み、時代とのかかわりに注目しつつ、犀星童話の魅力に迫りたいと思います。その過程で、犀星にとっての童話の位置、犀星の童話観にも触れるつもりです。
【講座スケジュール】
第1回11月 8日(木) 「寂しき魚」「音楽時計」を読む。
第2回11月15日(木) 「山の動物」『動物詩集』を読む。
第3回11月22日(木) 「ふたりのおばさん」「子供記」を読む。
室生犀星にどのような童話があるのか、また犀星にとって童話がどのようなものであったかということについては、おそらくあまり知られていないのではないかと思います。今回は、大正期、昭和前期、同後期の三期に分けて犀星の童話を紹介し、そのいくつかを取り上げて読み、時代とのかかわりに注目しつつ、犀星童話の魅力に迫りたいと思います。その過程で、犀星にとっての童話の位置、犀星の童話観にも触れるつもりです。
【講座スケジュール】
第1回11月 8日(木) 「寂しき魚」「音楽時計」を読む。
第2回11月15日(木) 「山の動物」『動物詩集』を読む。
第3回11月22日(木) 「ふたりのおばさん」「子供記」を読む。
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 星野 晃一 |
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肩書き | 元本学客員教授 |
プロフィール | 昭和11年東京に生まれる。早稲田大学第一文学部卒業。城西国際大学教授を経て、武蔵野大学客員教授(2010年3月まで)。著書に『室生犀星―幽遠・哀惜の世界』(明治書院)、『室生犀星 何を盗み何をあがなはむ』(踏青社)、『室生犀星―創作メモに見るその晩年』(踏青社)、『犀星 句中游泳』(紅書房)、編著『新生の詩』(愛媛新聞社)、『室生犀星文学年譜』『室生犀星書目集成』(以上、共編・明治書院)、『室生犀星未刊行作品集』全6巻(共編・三弥井書店)、『集英社国語辞典』(共編・集英社)、『多田不二来簡集』(共著 2015.8 紅書房)など。 |
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