講座詳細情報
申し込み締切日:2018-03-02 / 芸術・文化 / 学内講座コード:296043
池田英悟講師と観る能狂言鑑賞会 ― 能<千寿>狂言<音曲聟>
- 開催日
- 3月 3日(土)~ 3月 7日(水)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 8,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
今年度の『平家物語』を題材にした能は<千寿>です。かつて南都と平家の抗争の中で大仏焼亡という大事件を引き起こした平重衡は、一ノ谷の敗戦で生捕りとなり、罪を問われるべく鎌倉に護送されて行った。やがて源頼朝の家臣のもとに預けられ、そこで千手という美しい女性のもてなしを受ける。詩歌管絃をよくし、その雅を理解する者同士の心の交流。過酷な運命が待つ重衡に、千手はつかの間の安らぎの光を与える。この『平家物語』の名場面を、人物を、能という舞台芸術はどのように表現するのでしょうか。狂言は『音曲聟』。聟入りの儀式に臨んで、知人からでたらめの作法を教えられた男と、恥をかかせまいとする舅との間に、絶妙の笑いが繰り広げられます。
事前講義 :千代田サテライト教室 3月3日(土)15:00-17:00(2H)
公演鑑賞・茶話会 :国立能楽堂 3月7日(水)13:00~
終了後に茶話会(食堂「向日葵」
事前講義は3月3日(土)千代田サテライト教室にて行い、公演鑑賞は3月7日(水)国立能楽堂にて行います。公演鑑賞後は余韻の残るなか、講師を交えての茶話会をお楽しみください。
*受講料には、事前講義、正面席チケット代、茶話会代が含まれます
【講座スケジュール】
第1回 3月 3日(土) 講義
第2回 3月 7日(水) 公演鑑賞、終了後茶話会
今年度の『平家物語』を題材にした能は<千寿>です。かつて南都と平家の抗争の中で大仏焼亡という大事件を引き起こした平重衡は、一ノ谷の敗戦で生捕りとなり、罪を問われるべく鎌倉に護送されて行った。やがて源頼朝の家臣のもとに預けられ、そこで千手という美しい女性のもてなしを受ける。詩歌管絃をよくし、その雅を理解する者同士の心の交流。過酷な運命が待つ重衡に、千手はつかの間の安らぎの光を与える。この『平家物語』の名場面を、人物を、能という舞台芸術はどのように表現するのでしょうか。狂言は『音曲聟』。聟入りの儀式に臨んで、知人からでたらめの作法を教えられた男と、恥をかかせまいとする舅との間に、絶妙の笑いが繰り広げられます。
事前講義 :千代田サテライト教室 3月3日(土)15:00-17:00(2H)
公演鑑賞・茶話会 :国立能楽堂 3月7日(水)13:00~
終了後に茶話会(食堂「向日葵」
事前講義は3月3日(土)千代田サテライト教室にて行い、公演鑑賞は3月7日(水)国立能楽堂にて行います。公演鑑賞後は余韻の残るなか、講師を交えての茶話会をお楽しみください。
*受講料には、事前講義、正面席チケット代、茶話会代が含まれます
【講座スケジュール】
第1回 3月 3日(土) 講義
第2回 3月 7日(水) 公演鑑賞、終了後茶話会
備考
※日程、講座内容の変更、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池田 英悟 |
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肩書き | 本学非常勤講師・むさしの連歌会代表 |
プロフィール | 昭和26年大阪市生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程満期。現在、武蔵野大学非常勤講師・能楽資料センター研究員。よみうり文化センター市民大学(町田市)「平家物語」講師。 むさしの連歌会代表。 論文:「梁塵秘抄と信仰」、「梁塵秘抄と女たち」「にみる老境の世界」など。 |