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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-11 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:291071e

「本願寺蓮如の書状を読む」

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
7月12日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
本願寺蓮如は、室町時代の中期に真宗を大きく発展された祖師として広く知られています。その生涯をたどると、様々な艱難のなかで布教活動を続けるなかで、多くの本願寺門徒を育みました。そして本願寺教団の発展に大きなきっかけとなったのが、越前吉崎御坊を拠点とした門徒への布教でした。この吉崎御坊にとどまった文明3年(1471)から同7年までの間に、蓮如が門徒に送った書状(御文、御文章)は、蓮如の人となり、蓮如をとりまく人々の思い、そしてその社会的な立場を語る貴重な史料です。この書状のいくつかを読み込みながら、蓮如の思想、日々の思い、そして真宗が大きく発展をとげた理由などについて解釈を試みます。

※【連続講座】史料から日本の歴史を考える
全7講座お申込みの場合 9,000円

【講座スケジュール】
第1回 7月12日(水) 「本願寺蓮如の書状を読む」

講師陣

名前 永村 眞
肩書き 日本女子大学教授・神奈川県立金沢文庫長
プロフィール 日本女子大学名誉教授、東京大学史料編纂所中世史料部をへて日本女子大学文学部史学科で日本中世史を担当、平成27年度末で定年退職。平成21年度より28年度まで、神奈川県立金沢文庫長を兼務。奈良東大寺や京都醍醐寺、高田専修寺等の寺院史料の調査を通して、諸宗・諸寺において日本仏教が如何に受容されていたかを考えてきた。著書『中世東大寺の組織と経営』(塙書房)、『中世寺院史料論』(吉川弘文館)、編集『二宮町史』等。年)など。
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