講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-12 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:291053
明治維新と神道文化
- 開催日
- 7月13日(木)~ 7月27日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 4,500円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
150年前の明治維新により、江戸が東京となり、明治天皇が天皇としては初めて御東幸し後の皇居となる皇城が定められ帝都・東京は誕生しました。この明治維新を境に、神道文化を担った江戸の神社及びそこで奉仕した神職や別当たちは怒涛の変化を目の当たりにし、自らもその中で姿を変えていきました。本講座では、明治維新を経て神道文化を担った江戸の神社において神社、神職、祭礼、神事などがどのような変遷を遂げたのか、江戸時代と比較しつつ明らかにします。さらに大正昭和そして現代にいたる、その後の変遷にも注目します。
【講座スケジュール】
第1回 7月13日(木) 明治期に盛り上がった江戸の祭礼
第2回 7月20日(木) 明治期における神社と神職のゆくえ
第3回 7月27日(木) 『東京風俗志』に見る明治30年代の神社神道とその後
150年前の明治維新により、江戸が東京となり、明治天皇が天皇としては初めて御東幸し後の皇居となる皇城が定められ帝都・東京は誕生しました。この明治維新を境に、神道文化を担った江戸の神社及びそこで奉仕した神職や別当たちは怒涛の変化を目の当たりにし、自らもその中で姿を変えていきました。本講座では、明治維新を経て神道文化を担った江戸の神社において神社、神職、祭礼、神事などがどのような変遷を遂げたのか、江戸時代と比較しつつ明らかにします。さらに大正昭和そして現代にいたる、その後の変遷にも注目します。
【講座スケジュール】
第1回 7月13日(木) 明治期に盛り上がった江戸の祭礼
第2回 7月20日(木) 明治期における神社と神職のゆくえ
第3回 7月27日(木) 『東京風俗志』に見る明治30年代の神社神道とその後
講師陣
名前 | 岸川 雅範 |
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肩書き | 神田神社権禰宜 |
プロフィール | 神田神社権禰宜。1974年東京都生まれ。國學院大學文学部神道学科卒、同大大学院文学研究科神道学専攻博士課程後期終了。博士(神道学)。著書に『天下祭読本 幕末の神田明神祭礼を読み解く』(共著、雄山閣、2007年)、『鬼がゆく 江戸の華神田祭』(共著、平凡社、2009年)、共著『明治神宮以前以後―近代神社をめぐる環境形成の構造転換』(鹿島出版会、2015年)など。 |