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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-11-29 / 日本史 / 学内講座コード:282048d

北条氏所領役帳の世界 【連続講座】史料から日本の歴史を考える

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
11月30日(水)
講座回数
1回
時間
15:00~16:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
北条氏は、初代の早雲から氏直まで五代にわたって関東に君臨した代表的な戦国大名とされますが、その理由の一つに、戦国大名としての支配のあり方がよく整備されていたことがあげられます。「北条氏所領役帳」は「小田原衆所領役帳」とも呼ばれ、「衆」を単位にした配列と記載内容から戦国大名の支配の具体的な状況が解るものとされます。また、戦国時代の関東の村落を網羅的に示したものとしても貴重で、江戸時代以降にも利用され続け、高い人気を得ていました。記載様式や内容を確認しながら、江戸時代以降の利用のされ方にも触れていきます。


※【連続講座】史料から日本の歴史を考える
全7講座お申込みの場合 9,000

【講座スケジュール】
第1回11月30日(水)

講師陣

名前 中元 幸二
肩書き 国分寺市ふるさと文化財課職員
プロフィール 昭和63年(1988)立正大学文学部史学科卒業。平成3年(1991)立正大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。
平成2年(1990)~平成23年(2011)東京都公文書館専門員在職。平成23年(2011)~現在国分寺市ふるさと文化財課在職中。
「北条氏所領役帳の諸本について」(神奈川地域史研究第15号、平成4年【1992】12月)
『寒川町史6 通史編 原始・古代・中世・近世』所収「第二部古代・中世 第三章南北朝・室町時代の寒川」(平成10年【1998】11月、寒川町)「中世相模における水系と開発」(神奈川地域史研究第26号、平成20年【2008】12月)
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