講座詳細情報
申し込み締切日:2016-10-18 / 日本史 / 学内講座コード:282008
21世紀・日本の指針・聖徳太子十七条憲法を読む
- 開催日
- 10月19日(水)~ 2月15日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
聖徳太子は、意味論的には、神々と仏たちの宗教的棲み分けと共存を歴史的に体現している理念的人格であり、彼の唱えた「和」とは、日本的文化の醸成の基本的理念です。混迷の現代において日本が国際社会において誇るべき十七条憲法の精神を再確認したいと思います。
聖徳太子は、意味論的には、神々と仏たちの宗教的棲み分けと共存を歴史的に体現している理念的人格であり、彼の唱えた「和」とは、日本的文化の醸成の基本的理念です。混迷の現代において日本が国際社会において誇るべき十七条憲法の精神を再確認したいと思います。
講師陣
名前 | 村石 恵照 |
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肩書き | 本学客員教授・東京仏教学院講師 |
プロフィール | 東洋大学(大学院文学研究科仏教学専攻博士課程)、外国政府機関勤務、Young East (Managing Editor)、英文毎日コラムニスト(筆名 Kenkichi Murano)、などを経て、平成24年3月まで武蔵野大学教授。 研究領域:仏教学/日本文化論/イギリス思想(G.オーウェル)。 著作/論文:A Study of Shinran's Major Work: the Kyo-gyo-shin-sho、『地球の歩き方=旅の会話集15(ハンガリー・チェコ・ポーランド語/英語』(ダイヤモンド・ビッグ社)、『仏陀のエネルギー・ヨーロッパに生きる親鸞の心』(翻訳)、『オーウェル―20世紀を超えて』(共著)、『いのちをめぐる仏教知のパラダイム試論』、『仏教最前線の課題』、『Gentle Charm of Japan(DharmaEn)』など。 |