講座詳細情報
申し込み締切日:2016-11-08 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:282004
親鸞さまの手紙を読む ― 浄土の教えの真髄 ― 第2期
- 開催日
- 11月 9日(水)~ 3月 8日(水)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:00~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 12,000円
- 定員
- 50
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
親鸞聖人の手紙を読みます。『末燈鈔』、『親鸞聖人御消息集』などと呼ばれる親鸞聖の手紙が編集され、今は、43通に及ぶ手紙が編集されています。
内容は、ほとんどが浄土真宗の教えについて説かれます。親鸞聖人が京都に帰られてからも、関東の念仏者の間では、さまざまな誤解や異義が生まれ、それを歎く『歎異抄』という聞き書きとも非常に深い内容であることが分かります。
今回の講座では、当時の真宗教学の課題を通して、現代社会の問題と向き合う内容にしていきます。
【講座スケジュール】
第1回11月 9日(水) 第10通:浄土宗の立場について
第2回12月14日(水) 第11通:信心の人は、「如来とひとしい」
第3回 1月25日(水) 第12通:信心を喜ぶ人は、「如来とひとしい」
第4回 2月 8日(水) 第13通:慶信から親鸞聖人への質問と返信(その1)
第5回 2月22日(水) 第13通:慶信から親鸞聖人への質問と返信(その2)
第6回 3月 8日(水) 第14通:自然法爾の法語
親鸞聖人の手紙を読みます。『末燈鈔』、『親鸞聖人御消息集』などと呼ばれる親鸞聖の手紙が編集され、今は、43通に及ぶ手紙が編集されています。
内容は、ほとんどが浄土真宗の教えについて説かれます。親鸞聖人が京都に帰られてからも、関東の念仏者の間では、さまざまな誤解や異義が生まれ、それを歎く『歎異抄』という聞き書きとも非常に深い内容であることが分かります。
今回の講座では、当時の真宗教学の課題を通して、現代社会の問題と向き合う内容にしていきます。
【講座スケジュール】
第1回11月 9日(水) 第10通:浄土宗の立場について
第2回12月14日(水) 第11通:信心の人は、「如来とひとしい」
第3回 1月25日(水) 第12通:信心を喜ぶ人は、「如来とひとしい」
第4回 2月 8日(水) 第13通:慶信から親鸞聖人への質問と返信(その1)
第5回 2月22日(水) 第13通:慶信から親鸞聖人への質問と返信(その2)
第6回 3月 8日(水) 第14通:自然法爾の法語
備考
【教材】
※参考図書『浄土真宗 註釈版聖典』本願寺出版 5,.460円
※参考図書『浄土真宗 註釈版聖典』本願寺出版 5,.460円
講師陣
名前 | 本多 靜芳 |
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肩書き | 万行寺住職 |
プロフィール | 1957年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科卒。東洋大学大学院修了。元武蔵野大学助教授。元東洋大学非常勤講師 大乗仏教、特に浄土教の大乗菩薩道の社会性を研究領域とする。 主な著書に『改訂新版 「歎異抄」を読む』『歎異抄に学ぶ大乗仏教入門』『いのち見えるとき』『「心を豊かにする」62のヒント』『信心の日暮らし~仏教のある社会生活』『親鸞入門』(共著)『戦争と追悼』(共著)『真宗における救いとは』(共著)『みんなの法話1』(共著)他。 浄土真宗万行寺住職、東京仏教学院講師、アーユス仏教国際協力ネットワーク理事、念仏者九条の会・東京代表。 |