講座詳細情報
申し込み締切日:2016-05-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:286033
頴川美術館の名品に逢う 渋谷区立松濤美術館「頴川美術館名品展(仮称)」を講義と見学で愉しむ
- 開催日
- 5月12日(木)~ 5月12日(木)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:30~15:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 2,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
渋谷区立松濤美術館で開催する「頴川美術館名品展(仮称)」を、展示構成や作品についての講義を受けた後に見学します。本展覧会は、大阪の頴川美術館所蔵の茶道具や絵画の名品で構成され、東京で頴川美術館所蔵の名品を一括して鑑賞できる稀有な機会といえましょう。頴川美術館は大阪の実業家、4代頴川徳助が自身の収集した東洋日本の古美術品の公開をすることを目的に設立されました。長次郎赤楽茶椀の代表作で松平不昧所持の中興名物として知られる名椀「無一物」(重要文化財)はじめ、室町水墨画の名品、やまと絵の「山王霊験記絵巻」(重文)など約130点で構成される展示のポイントを聞いて、作品への理解を深める一助とします。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(木) 講義
第2回 5月12日(木) 展示鑑賞
渋谷区立松濤美術館で開催する「頴川美術館名品展(仮称)」を、展示構成や作品についての講義を受けた後に見学します。本展覧会は、大阪の頴川美術館所蔵の茶道具や絵画の名品で構成され、東京で頴川美術館所蔵の名品を一括して鑑賞できる稀有な機会といえましょう。頴川美術館は大阪の実業家、4代頴川徳助が自身の収集した東洋日本の古美術品の公開をすることを目的に設立されました。長次郎赤楽茶椀の代表作で松平不昧所持の中興名物として知られる名椀「無一物」(重要文化財)はじめ、室町水墨画の名品、やまと絵の「山王霊験記絵巻」(重文)など約130点で構成される展示のポイントを聞いて、作品への理解を深める一助とします。
【講座スケジュール】
第1回 5月12日(木) 講義
第2回 5月12日(木) 展示鑑賞
講師陣
名前 | 平塚 泰三 |
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肩書き | 渋谷区立松涛美術館学芸員 |
プロフィール | 東京生まれ。慶應義塾大学文学研究科修士課程修了。元財団法人徳川美術館学芸員。元京都造形芸術大学通信教育部非常勤講師。平成19年5月-平成21年9月、慶應義塾創立150年記念展覧会事務局キュレーターとして、記念展覧会の企画・展示に従事。現在、慶應義塾大学文学部非常勤講師。日本古代中世絵画史専攻。 |