講座詳細情報
申し込み締切日:2016-06-20 / 芸術・文化 / 学内講座コード:281060
歌舞伎の女形 (1)
- 開催日
- 6月21日(火)~ 8月 2日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,000円
- 定員
- 50
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
女形(女方とも)は、男性俳優が女性の役を演じるという、特異な存在です。古くはシェイクスピア劇などでも、男性俳優が女性を演じていたのですが、今では日本の歌舞伎特有の、なくてはならない、独特の様式と洗練された演技術をもつ役柄です。その存在意義、歴史的変遷、女優の演技術との異同などを考察し、具体例を録音や映像で確かめます。
【講座スケジュール】
第1回 6月21日(火) 女形とは――演劇史に見る
第2回 7月 5日(火) 女形の名優たち
第3回 7月19日(火) 女形の役柄さまざま
第4回 8月 2日(火) 老女形と若女形
女形(女方とも)は、男性俳優が女性の役を演じるという、特異な存在です。古くはシェイクスピア劇などでも、男性俳優が女性を演じていたのですが、今では日本の歌舞伎特有の、なくてはならない、独特の様式と洗練された演技術をもつ役柄です。その存在意義、歴史的変遷、女優の演技術との異同などを考察し、具体例を録音や映像で確かめます。
【講座スケジュール】
第1回 6月21日(火) 女形とは――演劇史に見る
第2回 7月 5日(火) 女形の名優たち
第3回 7月19日(火) 女形の役柄さまざま
第4回 8月 2日(火) 老女形と若女形
講師陣
名前 | 羽田 昶 |
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肩書き | 本学客員教授 |
プロフィール | 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。 著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。 |
