講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-24 / 文学 / 学内講座コード:281022
『万葉集』を読むために
- 開催日
- 4月25日(月)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 1,500円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本書紀講釈 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
紫式部と源氏物語 (by 武蔵野大学 三鷹サテライト教室)
講座詳細
【講座内容】
皆さんは『万葉集』を、なんとなく敷居の高いものとお感じになっていませんか?面倒な文法や、細かな歴史の知識がないと理解できない古い時代の書物とお思いなら、それは大きな誤解です。『万葉集』所載の歌々は、今なお生きて私たちとともにある祖先のこころなのです確かに、使われている言葉は今のものとは違います。また、時代背景も違います。しかし、ちょっとしたコツさえ知っていれば、また、ちょっとした基礎知識さえあれば、誰にでも読むことができるのが『万葉集』です。
本講座では、はじめて『万葉集』を読もうとする方向けに、読むためのコツ、知っておくべき最低限の基礎知識をお話します。この機会に、ぜひ、ご自分の目と耳とで祖先の残した豊かな世界に触れる第一歩を踏み出していただきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月25日(月)
皆さんは『万葉集』を、なんとなく敷居の高いものとお感じになっていませんか?面倒な文法や、細かな歴史の知識がないと理解できない古い時代の書物とお思いなら、それは大きな誤解です。『万葉集』所載の歌々は、今なお生きて私たちとともにある祖先のこころなのです確かに、使われている言葉は今のものとは違います。また、時代背景も違います。しかし、ちょっとしたコツさえ知っていれば、また、ちょっとした基礎知識さえあれば、誰にでも読むことができるのが『万葉集』です。
本講座では、はじめて『万葉集』を読もうとする方向けに、読むためのコツ、知っておくべき最低限の基礎知識をお話します。この機会に、ぜひ、ご自分の目と耳とで祖先の残した豊かな世界に触れる第一歩を踏み出していただきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 4月25日(月)
講師陣
名前 | 渡部 修 |
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肩書き | 本学非常勤講師 |
プロフィール | 1962年山形県米沢市生まれ。國學院大學大学院博士課程後期満期退学。武蔵野大学兼任講師。専門は日本古代文学・伝承文学。民俗や芸能の伝承を基礎に据えた作品解釈の方法を研究。論文に、「『万葉集』東歌は「貴族文学の一支流」か」(武蔵野大学文学部紀要9)「ヤマトの西と東と─古道に見る二上山地域─」(万葉古代学研究所年報7)「『死者の書』が描いた二上山」(同)「上代のことわざ」(ことわざ4)など。 |
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