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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-11-29 / 経済:政治 / 学内講座コード:272071

政局から政策中心へ 変わる政治取材

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
11月30日(月)
講座回数
1回
時間
13:00~14:30
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
政治取材は、自民党派閥の全盛だった「三角大福中」の1980年代に象徴されるように「政局」取材が中心で、政治記者は派閥の幹部を夜討ち、朝駆けし、首相選び、解散の時期、閣僚人事などを必死に追いかけました。しかし、このやり方は、2009年の民主党の鳩山政権誕生により、それまで“添え物”だった政策中心に大きく変わりました。これは、政党がマニフェストを掲げて選挙するようになったこと、鳩山政権が外務省の壁にふさがれ、普天間飛行場の移転で迷走したこともありますが、衆院への小選挙区制導入や小泉政権による郵政民営化強行で派閥が事実上解体し、政争がなくなったことが大きな要因です。派閥の現状などを伝えながら、政治記事の在り方を考えます。

【講座スケジュール】
第1回11月30日(月)

講師陣

名前 築地 政彦
肩書き 元中日新聞政治部記者・大阪支社長
プロフィール 徳島県生まれ。慶応大学法学部を経て1969年、中日新聞(東京新聞)入社。
77年から20年にわたり政治部に在籍し、福田赳夫首相から橋本首相まで10代の政権を担当。野党、自民党、首相官邸クラブの各キャップ、政治部デスクを務める。
その後、大阪支社長、三重テレビ放送常務取締役などを歴任。
この間、97年8月から3年半にわたり、月刊誌「中部財界」でのコラム「政界時評」を執筆。
三重テレビでは夕方の情報番組でキャスターとして「永田町を読む」を1年半担当し、自民党の安倍政権崩壊から民主党政権誕生にいたる永田町の動きを解説した。
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