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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-10-15 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:272050

『信長公記』を読む

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
10月16日(金)~ 3月18日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
9,000円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
信長の長大な伝記もいよいよ最後の年、天正10年(1582)に入ります。信長の残された時間はわずか5カ月ほどです。この短い時間も信長にとっては濃密な時間でもありました。永年の宿敵、武田勝頼を滅ぼし、東国諸大名のほとんどが服属しました。信長の「天下一統」はまさに最終局面を迎えようとしていました。
今期は、信長の甲州陣、嫡男の三位中将信忠の活躍から武田氏旧領の国割。そして朝廷から「天下静謐」を理由にした信長への「三職推任」(関白・太政大臣・将軍)という公武間の重要な出来事もあります。信長はいよいよ西国出陣を決意するところまでを見ていきます。

【講座スケジュール】
第1回10月16日(金) 甲州陣(1) 木曽義昌の内応と信忠の出陣
第2回11月20日(金) 甲州陣(2) 高遠落城と武田勝頼の落去
第3回12月18日(金) 甲州陣(3) 武田勝頼の滅亡
第4回 1月15日(金) 武田旧領の国割・国掟と滝川一益
第5回 2月19日(金) 信長への三職推任
第6回 3月18日(金) 四国国分と神戸信孝、家康饗応

講師陣

名前 桐野 作人
肩書き 本学政治経済研究所客員研究員、歴史研究者・歴史作家
プロフィール 1954年鹿児島県生まれ。
歴史関係の出版社編集長から独立。独自の視点から史料を重視した歴史の再構築をめざす。
主な著書に『織田信長─ 戦国最強の軍事カリスマ─ 』『だれが信長を殺したのか』『真説本能寺』『関ヶ原 島津退き口』『さつま人国誌 戦国・近世編』など多数。
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