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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-02-29 / 芸術・文化 / 学内講座コード:272024

狂言の文化史

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
3月 1日(火)~ 3月29日(火)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
7,500円
定員
50
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
狂言を日本の文化史に置いて眺めて見ると、先行文芸や同時代の文化に影響を受けていると同時に、後代の文化に影響を与えていることが分かります。そこで、最も関わりの深い能との比較から始まり、鎌倉・室町の説話文学、先行の和歌や漢詩を狂言はどう採り入れているか、後代の歌舞伎や落語にどんな影響を与えているかを、具体的に考察することにします。

【講座スケジュール】
第1回 3月 1日(火) 狂言と能(1)――能のパロディ
第2回 3月 8日(火) 狂言と能(2)――能のアイ
第3回 3月15日(火) 狂言と先行文芸――説話、詩歌
第4回 3月22日(火) 狂言と歌舞伎
第5回 3月29日(火) 狂言と落語

講師陣

名前 羽田 昶
肩書き 本学客員教授
プロフィール 1939年(昭和14)東京生。國學院大學文学部卒。海城高等学校・開成高等学校教諭、東京国立文化財研究所芸能部研究員、室長を経て、2000-2010年(平成12-22)武蔵野女子大学(武蔵野大学)教授。その間、2002年(平成14)より同大学能楽資料センター長。現在、武蔵野大学客員教授、同大学能楽資料センター研究員。専攻は能・狂言を中心とする演劇研究。観世寿夫記念法政大学能楽賞受賞。
著書(共著)に『狂言・鑑賞のために』(1974、保育社)、『能・本説と展開』(1977、桜楓社)、『能の作者と作品』(1987、岩波書店)、『能の囃子事』(1990、音楽之友社)、『能楽大事典』(2012、筑摩書房)ほか。
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