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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-04-18 / その他教養:日本史 / 学内講座コード:276020a

【オムニバス形式講座 伝統文化を考える 第1回】 江戸時代以前の「江戸」

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
4月19日(日)
講座回数
1回
時間
10:30~12:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
「江戸」といえば徳川家康が江戸に幕府を開いた江戸時代からのイメージがあります。しかし、江戸幕府が開かれる以前は、どうだったか。例ですが、中世には、現在の日比谷あたりに「江戸氏」がいました。そうした、江戸時代以前の「江戸」を武蔵野国(むさしのくに)という広い範囲で考えます。戦国時代の太田道灌をはじめ、「江戸氏」、「豊島氏」、「葛西氏」などの活躍した時代をとおして、「江戸」と呼ばれていた範囲を改めて考えてみたいと思います。また、「荏原郡」、「豊島郡」、「葛西郡」などの郡域との関係を含めて、江戸時代以前の「江戸」の領域についても考えてみたいと思います。

【講座スケジュール】
第1回 4月19日(日)

講師陣

名前 生駒 哲郎
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・東京大学史料編纂所非常勤職員
プロフィール 専門は日本中世宗教史、日本古文書学会編集・大会運営委員。立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。山梨県身延山久遠寺、大田区池上本門寺、石川県羽咋市妙成寺などの史料調査委員を経て、現在、東京大学史料編纂所非常勤職員・東京都渋谷区文化財審議員。
主要著書日本の名僧6『重源:旅の勧進聖』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院体制と社会』(共著 吉川弘文館)、『中世の寺院と都市・権力』(共著 山川出版社)、『山岳信仰と村落社会』(共著 岩田書院)など。
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