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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-24 / 政治 / 学内講座コード:271078

記者は見た 政治家列伝4 ― 本格政権交代も長続きせず 主役は再び自民に ―

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月25日(月)~ 8月24日(月)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
6,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
2000年に入ってからの政界は、“小泉自民党”が「郵政民営化」を掲げて衆院選に圧勝。一時、息を吹き返したものの、その後の自民政権は参院が少数勢力になったこともあり、不安定な状況が続く。その中で野党側では、自民に対抗しうる政党として旧民主党と小沢一郎率いる自由党が合併した新たな民主党が誕生。09年の衆院選で同党は自民に圧勝し、小選挙区制を導入して初めての本格的な政権交代が実現する。
しかし、国民から期待された民主党政権は、ほとんどの政治家が政権を担当した経験がないこと、小沢が“数”を後ろ盾に大きな影響力を持ったことなどで、党内はゴタゴタが続き、最後は小沢が離党。12年末の衆院選は、一度、首相の座を投げ出した安倍晋三率いる自民党が圧勝し、自民と安倍は再び、政権に返り咲く。一方、野党側は、党の分裂や解体などが止まらず、政界は再び「一強多弱」の状況になっていく。

【講座スケジュール】
第1回 5月25日(月) 小泉純一郎 「劇場型政治」 怖いものなしの“変人”
第2回 6月22日(月) 鳩山由紀夫 朝令暮改 言葉が軽い“宇宙人”
第3回 7月27日(月) 菅 直人 何でも自分で 市民派引きずる“イラ菅”
第4回 8月24日(月) 安倍晋三 失敗を反面教師に 「右路線」は不変

講師陣

名前 築地 政彦
肩書き 元中日新聞政治部記者・大阪支社長
プロフィール 徳島県生まれ。慶応大学法学部を経て1969年、中日新聞(東京新聞)入社。
77年から20年にわたり政治部に在籍し、福田赳夫首相から橋本首相まで10代の政権を担当。野党、自民党、首相官邸クラブの各キャップ、政治部デスクを務める。
その後、大阪支社長、三重テレビ放送常務取締役などを歴任。
この間、97年8月から3年半にわたり、月刊誌「中部財界」でのコラム「政界時評」を執筆。
三重テレビでは夕方の情報番組でキャスターとして「永田町を読む」を1年半担当し、自民党の安倍政権崩壊から民主党政権誕生にいたる永田町の動きを解説した。
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