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講座詳細情報

申し込み締切日:2015-05-27 / 日本史 / 学内講座コード:271057

江戸の文化  −大名屋敷の役割と実際−

主催:武蔵野大学 社会響創センター事務課武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都)]
問合せ先:武蔵野大学 社会響創センター事務課 TEL:042-468-3222
開催日
5月28日(木)~ 6月25日(木)
講座回数
2回
時間
10:00~11:30
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
3,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
諸国の大名が江戸に設けていた屋敷は、総称して「大名屋敷」と呼ばれます。都市江戸の35%を占めていた大名屋敷には様々な種類があり、幕府から与えられた拝領屋敷(上屋敷、中屋敷、下屋敷)、大名が郊外の百姓地や町人地を買い取ってつくった抱屋敷、各藩が米や特産物を売るために倉庫と販売所を兼ねて設置した蔵屋敷など、それぞれの屋敷には個別の役割が与えられており、時に応じて様々な機能を果たしていました。本講義では、こうした大名屋敷の実際について、史料や絵図、大正期に撮影された写真を活用しながらみていくことで、「武家の都 江戸」の姿を浮かび上がらせていきます。

【講座スケジュール】
第1回 5月28日(木) 大名屋敷の種類と役割
第2回 6月25日(木) 大名屋敷の実際−前田家屋敷と柳沢家下屋敷(六義園)

講師陣

名前 西 光三
肩書き 本学教養教育リサーチセンター研究員・板橋区公文書館公文書館専門員
プロフィール 1971年、宮崎県生まれ。私立立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程満期退学。現在、板橋区公文書館公文書館専門員、(公財)徳川黎明会徳川林政史研究所非常勤研究員。
専門は日本近世史。『徳川幕府と巨大都市江戸』(共著 東京堂出版)、「徳川吉宗葬送考」(『寺院史研究』第10号)、「近世武士の由緒意識の醸成」(特別展図録『鎌倉と江戸 -中世と近世の武士-』千代田区教育委員会)、「将軍徳川慶喜の御印判製作過程と御用達町人」(『日本歴史』第784号)等。
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